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韓国語学習6ヶ月目・語学堂オンライン冬季講習②正規講座はやっぱり効く

さて、申込までは前回①に記しました。

ハングルは読めるが文法が全然できないということで初級クラスに分類されました。もちろんです。はい。面接官のお話では数字とヨ体をやっておいて、ということでした。

正規教育機関のテキストはやっぱり違う

各校、独自のテキストがあるそうです。内容としては今まで英語や中国語などで世界の語学学校でやったテキストと似ていました。新興企業であり、個人授業中心のフィリピンでの私立の語学学校やオンライン英会話などではこのレベルの教材にはなかなか出会えないのです。規模と歴史を感じました。正規の教育機関の教育を受ける価値のひとつはここにあると思います。

予習は飲みながらでも知らない単語を潰しておくこと

語学学校に通う時にはこれを最低限やっておこうといつも思うのですが、PDFでもらったテキストの量が結構多くてですね・・・1日4時間やるので当たり前なんですが・・・結構つぶすのに手間取って、外出するときにも持ち歩いて友達と飲んでる時も知らない単語を調べてたりしました。寛容な友達よありがとう。

日本人だけのクラス

クラスは生徒3人で、先生は1時間交代で変わる形式。これはよかったのか悪かったのかはよくわかりません。ただ、韓国の語学堂は基本的に日本人が多いようなので環境としてはリアルで通ってもそんなに変わらなかったかもしれない。初級でこんな講座にたどり着くメンバーなので学習意欲はとても高く、気持ちよく学習できました。先生が1人じゃないのはそれはそれでよかったな、と思います。教え方が違ったからです。

先生は基本的に韓国語のみ

外国の語学学校で授業を受けるときには基本ですが、習う語学のみですべての説明を受けます。初日、挨拶も「難しい」という言葉も分からなかったですが、懇切丁寧に粘り強く先生はお話してくださり、かなりいろんな単語がシチュエーションと共に身体に入ってきました。

先生のオンライン授業スキルは高い

これはこの大学の講座を選んでよかったと思ったことです。他を知らないのでなんとも言えませんが、オンライン授業は環境整備や研究授業がちゃんと組織内でされているかに左右されるので、この大学はしっかり対応していたということだと思います。
利用アプリはZoomでした。前段の通り先生はオンラインで教えるのに慣れているようで、パワーポイントの教材に書き込んだり、めくりをいれたりしながら、スムーズに進みました。会話練習で2人で行うブレイクアウトルームなども駆使していて全般的にITスキルは高いことを実感しました。
ひとつ今度受けるなら準備しておきたいなと思うことは、iPad+アップルペンシルでノートするようにしておきたいということです。教材がPDFなのでプリントするのは面倒でした。

ちなみに全体のお値段ですが手数料コミで5万円ちょっと。4x4日間だったので1時間3000円くらいかな。内容に比しては安いとおもいました。

16時間この授業を受けて、語学的にはとても成長したと思います。初歩の初歩ですが、正式なトレーニングを受けることにはやはり意味があると感じました。
予習復習が大変なのでなかなか参加に踏み込めないですが、また時期をみて講座を受けたいと思います。

さて、次の私のターゲットはtopik2級です。3級まで欲張って申し込んだのでどうだか。そしてそもそも受験権利の抽選には当たるのだろうか。


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