あなたの体を作る食物、本当にその選び方でいいの?
おはようございます!
本日はタイトル通り。これは自分に問うております。
スーパーでなんとなく買っている野菜。
それってどんな人が作って、どのように作られている?
それを知っている消費者ってなかなかいませんよね。
それについて気持ちを少し吐き出そうかなと思います。
つらつらと書き綴ります~
※ここに書いてあることは、スーパーや道の駅を否定しているわけではありません。皆商売ですからね。ただ、少しだけ知識をつけて視点を変えたら手に取るものも変わってくるのかなと思います。
なぜ野菜や果物の購入先にこだわるのか?
■毎日食べるもの、どんな風に作られているか知ってる?
あなたの食卓に毎日並ぶお米、お肉、野菜…
あなたはどんな風に作られているかご存知ですか?
きっとほとんどの方が食卓の8割から9割わからないでしょう。
でも、サラダの中におばあちゃんが作ったトマトや、夕飯のメインはお父さんが釣ってきた魚、自分で仕込んだお味噌があったら、食事がもっと楽しくなりませんか?
最近の食事にはそこが足りない気がします。
買ってきてたけど、野菜ダメにしちゃったから捨てよう。
どんな気持ちで捨てますか?【野菜が勿体無い】【お金無駄にした】
そのどちらかだと思いますが、大きな違いです。
自分で作ったものや、仕込んだものだったら、たいていの人は
【せっかく作ったのにもったいない】になると思います。
いつでもどこでもモノを買えてしまう時代です。
だからありがたみを感じず、本来はどんな栄養価で、どんな味がするものなのか、そこも考えずにただただ、食事になっている気がします
■道の駅のはめっちゃいい素材おいている。。。本当に?
近年、、、と言うか結構前からだけど。
道の駅で買い物をする方、少なくないはずです。
道の駅でどんな作物を買いますか?どんな基準で手に取って、かごに納めますか?
何のために道の駅で買い物をするのですか?
結論、道の駅によっては地場産以外のものを仕入れている場合もありますし、本業ではない人が趣味で作って販売している場合もあります。
道の駅と言うだけで新鮮だし、いいものに感じるかもしれませんが、場所によっては農家さんからの仕入れだけではなく、直接市場から全国各地のフルーツや野菜を仕入れている所もあります。要はスーパーと同じですね。
例えば、地場産のブドウと、他県産のブドウが並んでいたりします
本当に新鮮ですか?美味しいですか?
また、納品の自由度は割と高く、価格設定も自分で出来るので、趣味で作って適当な価格で安売りしている方もいるように感じます。(もちろん使用農薬・時期などの申請はしていると思いますが)
■野菜のたたき売りに疑問を感じる
日本は近年、だんだんとモノの物価が上がってきますよね。
バターや、小麦が値上がりする。と言われ買いだめ行動が起こります。
でも行くたびに目にする、ほうれん草88円!青梗菜98円!などのたたき売り。
毎回何かしらの作物でセールをかけている印象です。
もちろんスーパーは集客の為にセールかけるのは良いと思います。
ただ、問題はその価格設定です。このセール価格って数年前とあまり変わらない気がします。
でも物価上昇で、農薬や肥料やガス電気など野菜を作る為のすべての費用が底上げされている中で、このセール価格。
感覚的なものだったので、農林水産省から資料抜粋しました。
恐怖です。。。
平成30年と、平成22年の野菜の全国平均小売価格を比較…
キャベツの平成30年7/23の平均小売価格 184円に対して、平成22年7/19は 175円。大体5%アップです。
他の数値もざっくり見ていると少しは上がっています。
ただ、この8年の間に物価は上昇し、消費税も5%から10%へと上がっています。農薬や肥料の仕入れ値も5%アップしていることを忘れてはいけません。
また、消費税で5%は原価が上がっていますが、どんなものも少しずつ値上げされていますから、それ以上に原価は上がっていることでしょう。
結果的に、野菜を出荷しても安く買いたたかれ利益が上がらない農家がいるわけです。
もっと見たい方は下記へ↓↓
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_yasai/h22index.html
次回は結局どうしたいのかをつづります。
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