男子チームに所属するメリット・デメリット

うちの次女は男子チームに所属しています。
現６年生は男子７名
現５年生は男子１１名女子１名
現４年生は男子６名女子１名（←次女）
現３年生は男子３名
２年生はおらず、１年生が男子６名
みたいな感じで、現在女子は全体で２名です。

男子チームに所属するメリットは、何と言っても高い身体能力の中でやれるということです。高学年になってくると体格もだいぶ男子の方が良くなってきますし、ボールへの速さや球速なんかも多分早いのではないでしょうか。その中で揉まれることで、女子とやる時に当たり負けしなくなると思います。その代わりしょっちゅう吹っ飛ばされており生傷は耐えません！あとは、試合の時にドリブルで抜いたりすると「おおおお！」と会場がどよめきます（笑）女子というだけで目立てるので、ちょっと活躍するとおいしい思いが出来ます（笑）
その分、試合に出ると「あそこ狙い目だ」と思われるらしく、男子がガンガン来ます。

デメリットは、女子であることで最初は「パスを出してもらえない」「２人組を組む時に嫌がられる」なんてことがありました。でも、最近ではそんなことも無いようです。そんなときは「男子が一目置くくらい上手くなればいいんだよ♪」と言っています。あと、最大のデメリットは「女子の情報が入ってこないし女子チームの大会には出られない」ということです。県の少女部会が主催の選抜の大会などには呼ばれません。ここは皆さん悩むところなのでしょうが、男子チームのベンチと女子チームのスタメンどちらが良いか？というところ。これは本当に人によるので何とも言えません。ただ男子チームだから強く、女子チームだからダメなんてことは無くて、どちらのチームでも強くなる子は強くなると思います。その子の相性とかもあるので、一度体験に行かれることをオススメします。

現在次女は自分のチームが大好きで大好きで１mmも移籍したいとか思っていないようなので、全く考えてないのですが、女子チームから「もっと上手くなりたい」と男子チームに移籍する子もいれば、男子チームに居たけど、高学年になり全然出られないので女子チームに移籍する子もいると聞きます。言ってしまえば要するにその子次第。サッカー協会に選手登録していると年度途中の移籍はその年度の公式戦出場禁止、なんていうローカルルールがはびこっていた時代もあったようですが、今はJFAが明確に禁止しています。私も移籍は悪いことではないと思います。選手が１番輝ける、サッカーが楽しめる場所に居るべきです。

※この下に記事はありません。投げ銭してくれたら喜びます。次女のサッカー留学の費用にします（笑）