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頭がよくなる青ペン書きなぐり勉強法

書くより見た方が時間の節約になる。書くのは非効率だ。


賢い人がよく言っているのを見かけて、確かにそうだろうな〜と思っていたんだけど、じゃあ普通の人はどうすればよいんだろう、何度復習で読み返そうと思っても眠くなるし、やる気も上がらないしってやきもきしてた。

それで、どうにか打開策を!と思って読んでみたけど、結果、適度に取り入れている。

方法としては、

1. 青ペンで覚えたいことをひたすら書きなぐる。
2. 授業中など、勉強したい内容を青ペンでひたすら書いていく。


2. については私は聞いたことがなかった。

青は気分を落ち着かせる効果が科学的にも実証されているけれど、著者は知らずに青ペンを推奨していたらしい。

黒ペンから青ペンに変えたら生徒の成績が上がったという事なので、効果が先に目に見える形で現れたのだろう。

実は、2は3色くらい使うことも推奨されている。青は通常の情報、緑は補足(記憶のトリガーになりそうなものならなんでも)、赤は本当に重要だと思うところ。

この2つのメソッドは信じて続ける事が鍵と書いてあったけど、個人的には2を信じて続けたい。

1は書いている事実に満足して、覚えるまでに時間がかかりそうだと思うから。昔かきなぐったことはあるけど、それもずっと続けるとなると、相当な意思が必要と感じる。

相対して、2なら、眠い時の特効薬にもなりそうだし、情報を自然に取捨選択できるようになるというおまけ付きなので、飽きずに続けられそうだ。

取捨選択について印象的だったのが、
全てを書き漏らすまいとする状況で、必ず落とさなければいけない情報が出てくる時に、本当の意味で取捨選択の感性が磨かれる。というもの。

何が重要で重要でないかは人によって違うし、切迫感のない状況では適当な取捨選択が行われかねないと思うので、全てを取り込むつもりで勉強するというところは、私も同感です。

綺麗に書かないというところも重要。集中して今書いているもの、豊富な情報量に向き合う為、体裁はそこまで気にしなくて良い。

取り敢えず何から始めようっていう時は、ブースターとして使うのもオススメです。

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