【番外その9 食べること 】

健康は日々の積み重ねによるところが大きい。規則正しい生活が大前提で
その中に適度な運動と食事管理、そして十分な睡眠が重要だ。
人の心身は食事で作られていると言っても過言ではない。
毎日、どのようなものをどのタイミングで食べているか。
健康習慣の手っ取り早い見直しはまずは食生活だろう。
食べるものを選ぶ基準は人によって違うと思う。
ただ一つ言えるのは値段が安いからとか量が多いとかを最優先するのは望ましくない。値段相応でその食べ物の質を推し量ることができる。
やはり安いのには安い理由がある。
値段も安く食べた気がするからと大きなインスタント焼きそばとか安い食パンを主食にしている話をたまに耳にする。
必要な栄養素が摂れないだけではなく、体に及ぼす悪影響も多々ある。
僕は食べ物は値段より、質を重んじる。
成人病を患っている人が、食べたいものを食べられなくなることから目を背け、食事より負けん気の気質が影響していると自分を納得させようとしていたのには驚いた。
僕は特売の玉子を手にすることはない。インスタント食品も年に1,2回食べる位だ。
最後にラーメン屋や松屋などで食事をしたのはもう数年前になるだろう。
肌つやや髪の毛の艶などにも食べているものが大きく影響している。
食事管理は自己投資の一種と思っている。
食事管理をきちんと行っている人とないがしろにしている人の差は1日、2日ではそう違いは分からないが5年、10年で大きな差が出るだろう。
何が大切かしっかり本質をも見極め、食事管理も楽しみたいと思う。

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