week18

月曜日。
「みんなもそうなんだぁ」と思うことと「私だけだったのか」と思うことがちょうど半分くらいずつあって、これはなんなんだろう。
普遍と特殊の見分けができてない。

火曜日。
晩御飯を食べ終わって、おやつとかを買いにコンビニに行って、夜風が気持ちいいねーというような季節に早くなって欲しい。
その前段階の季節の変わり目体調不良だと思えばなんとなく許せる。

水曜日。
母の日近辺に『娘が母を殺すには?』という本が出るのちょっと救われる。
母の日の広告を見るたびに毎年胸がざわざわざりざりするんだ。
だけど「親と上手くいってない人の気持ちも考えろ!」とか思ったことはない。し、そんなことを言っている人もみたことない。
色々な方面に配慮が大事だといわれる時代だけど、当事者はこんなもんなのかなと思ったり。でも私は「私」という人間の当事者でしかなくて私のことしか結局はわからない。


金曜日。
傷つかないため、がっかりしないため、恥ずかしい思いをしないために、「私が特別なわけじゃない。みんなに優しい人で気さくな人で、人との距離が近い人なんだ」と予防線を張る。
しかしそれはどこかで「私はこの人の特別な存在だ」と思える特別な誰かがいないと、私の特別性を保証してくれる人がいないと、その予防線が毒になる。
予防線にじわじわと毒される。
ならばそんなものは取っ払って、軽率に浮かれていた方がいいのだろうか。

土曜日。
知っていた方がいいこと知らない方がいいことを知る前に判別つけることはできない。
「知らなくてよかった」ということはない。
それはもう知ってしまっているのだから。

日曜日。
Y2K新書最新回を途中まで聞く。
この番組を聞いてると、年の差が合っても友達になれんだなぁと思えてきて嬉しい。
ゆっきゅんと柚木さんの関係が好きだ。年下に怒られてちゃんと反省するし、年上をちゃんと怒ることができてて、良い関係だなぁと思う。
友達になるとか尊敬できるとか、そんなものに年齢は関係なくて、じゃあ何が関係しているのか。
人間性なんだろうなぁと思うけど、もっと具体的で良い感じの言葉がありそう。

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