140字つぶやき日記

 今年の4月頭からnoteで「おきのつぶやき日記」として、毎日140字の日記を書いています。

 「もし新型コロナウイルスに感染した場合、どんな行動をしていたのか見返すことができるものがあるといいな」と思ったことと、「noteの機能をいろいろ使いたい(つぶやきを使ってみよう)」という動機が、毎日140字日記をつけるきっかけとなりました。

 外出したことはしっかり記して、あとは1日のうちで印象に残ったことを書くようにしています。あとから読み返して「そんなこともあったな~」と思い出せたり、140字という限られたなかでどんなことを残すのかを考えたり、なかなか面白いです。

 短い日記という形態は、二十歳くらいの頃によく読んでいた町田康さんの公式サイトの日記への憧れかもしれません。淡々と日々を綴っているのに感情の起伏があって面白い、あのテンションは自分の文章に大きな影響を及ぼしています。

 不規則な生活をしているので毎日の習慣というものを持たずに生きてきましたが、なんだかんだ丸3ヶ月続いています。1日を振り返ることができて、あまり負担がかからなくて、おまけにあとから読み返すのも面白くて、いいことたくさん。

 ただ、フォローしてくださっている方々のトップページのお目汚しになっている可能性は否めない。申し訳ございません。でも今後も続けます。

 「もし感染したら~」という動機から始めてみたものの、いつか1冊の本にしたいくらい。それはきっと自分が気持ちよく、無理せず書いているからそんなことを思うのかもしれません。

 おきのつぶやき日記が感染した時のために役立つ未来が来ないよう、今後も気をつけていきたい所存です。

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