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二度あることは三度ある

一昨日と昨日と、昼食がカレーライスだったのだが、今日の夕食もカレーライスになった。

カレーを作ってくれたのは家族だが、家族が私のnoteを読んでいるはずはない。実はこっそり読まれていたら大変である。いや、読まれて困ることは書いていないつもりだが……。ともあれ、意図的にカレーライスが三日続いたわけではないのである。

昨日の日記で書いていたように、カレーと言っても種類はいろいろで、実際、今日のカレーは「おうちカレー」とでも言おうか、市販のルーを用いたごく普通の家庭で作られるカレーであり、店で提供されるカレーとは、全然違う物である。なので、三日続きのカレーでも全然悪くない。

「二度あることは三度ある」ということわざは、不吉なことや好ましくないことについて使われるそうだ。二度も起きたことだから、三度目もあるかもしれないので気を付けよう、という戒めの言葉であるらしい。

あまり良い意味では使わないらしいが、今回は良い意味でタイトルに掲げてみた。もしかすると、カレーが続いて、そのことを記事のネタにもした私が、何らか「カレーの念」のようなものを放っていたのかもしれない。そのカレー念を近くにいる家族が無意識下でキャッチし、夕食のメニューをカレーに定めた……。なんだかスピリチュアルな展開になってきたが、いわゆるこれは「引き寄せ」ではないか。私はカレーライスを引き寄せることに成功している可能性がある。

ということで、流石に四日目のカレーはないと思うが、ここで「明日カレー食べに行こうよ!」というお誘いが入らないとも限らない。そうなったら、それはもう引き寄せの力であると言えるだろう。


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