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卒業旅行でJR北海道全部乗ってみた 其ノ拾肆

いままでのあらすじ

釧網本線は知床斜里駅を境に
一気に利用者数が変化していることが
よく分かりました。
釧路駅前の街が色々と終わってました。

釧路〜根室

卒業旅行5日目にしてようやく
根室本線に乗車。
釧路〜根室間は花咲線の愛称がある。
まあ由来となった花咲駅は
2016年に廃止したが。
しかし、釧路駅に向かう
サラリーマンがそこそこの数居たが、
彼らは何処に通勤するのだろうか。
まあスーツ着た人たちはみんな
特急おおぞら4号に乗っていった。
池田や帯広に向かうんでしょう。

筆者の乗る根室行きの列車は1両編成。
でも車内は大盛況。
もう少し遅く来てたら立つ羽目になってた。
でもみんな観光客。
お出かけに使う人は全然いない。
客の乗降があった途中駅は、
東釧路駅と厚岸駅と厚床駅と東根室駅ぐらい。
厚床駅ではホームで老夫婦が
温かい笑顔でこちらに手を振っていた。
本旅行で一番感動したまである。
標津線厚床支線(1989年廃止)の
モニュメントみたいなのもあった。

列車は日本最東の駅、東根室駅に到着。
まあ無人駅ですが。
それでもものすごい数の下車人数。
このとき筆者は睡魔に耐えていたので
見送ることしかできなかった。

東根室駅が日本最東の駅なら、
終点の根室駅は日本最東の有人駅、とのこと。
ホームは1面1線。
留萌駅より規模が小さいと思う。

果たしていつまで最東端でいられますか…?
後にも先にもこの先に線路は無い
写真に困ったら駅名標撮るのやめようぜ

やはり改札は有人改札。
改札待ちは長蛇の列。
次の列車は10分後。
座りたいので駅からも出ませんでした。
何しに来たんだ。

折返しの釧路行きは快速列車。
それでも2時間以上かかるが。
根室駅を11時3分に出る快速列車は
「はなさき」の愛称がある。
まあ由来となった花咲駅は以下略。
厚岸駅から釧路駅までは
42分間ノンストップ。
京葉線の通勤快速かよ。

次回予告

さて、筆者の5日目の
最終目的地は岩見沢駅である。
というかこれからは
ひたすら根室本線に乗っていくのだ。
釧路駅到着後、丁度良く接続する
特急おおぞら8号があるが、
乗り換える新得駅で馬鹿みたいに
待たされるのだ。
というわけで途中の帯広駅で降りることにした。

釧路〜帯広

よくわかっていないのでサポート頂いてもそれを充分に活用できないのでやめたほうがいいですよなどと供述しており