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【ご報告】八三財団の財団生として採択されました!海と山に囲まれた小田原で、モリモリ農業頑張ってます🍋

こんにちは!レモン農家になるため、小田原の矢郷農園で修行中の槇 紗加(まき さやか)と申します。

この度、一般財団法人「八三財団」(本社:神奈川県小田原市)の第1期奨学生に採択されました!

これを機に、去年の春に小田原に移住してから今まで何をしていたか近況報告も合わせて人生初のnoteを書いてみようと思います。

大学を卒業してすぐに小田原に移住し、矢郷農園で修行を始めました。海と山に囲まれた畑でみかん・レモン・キウイ・オリーブ・梅を育てたり、チェーンソーで木をぶった切ってジャングルを畑の状態に戻したりしているうちに何だかんだ9ヶ月が経ちました。

▲夏は毎日ボロボロの空調服を着て
チェーンソーでひたすら木を切ってました

9ヶ月の間、農作業以外にも沢山の経験をしました。農園のホームページを自分で作ったり、人生で初めて金髪にしたり、同い年のギャルいちご農家に出会って仲良くなったり、罠にかかった猪を解体して食べたり、古民家のシェアハウスに入り浸ったり、テレビに出てインタビューされたり…、本当に色んなことがありました。

▲ギャルいちご農家のあっきーが
収穫のお手伝いに来てくれた時の写真🍊

こうして毎日小田原で楽しく農作業ができているのは、見知らぬ土地から急に現れた若者を快く受け入れてくれた矢郷史郎さんをはじめとする、多くの素敵な方々に支えられているからです。

去年の3月。大学を卒業して社会人になるギリギリのタイミングで、矢郷さんに「来月から矢郷農園で修行させてください!!!」と電話をかけました。

突然のお願いにも関わらずこうして受け入れてくださったこと、毎日笑顔で農作業を教えてくださること、沢山の出会いと経験を与えてくださること、、本当に感謝してもしきれません。

▲毎日お世話になっている、
大大大好きな矢郷農園の
左:矢郷史郎さん
中央:高橋和幸さん。
右は金髪時代の私

多くの人に支えられてここまで来れた私ですが、またまた支えてくださる素敵な大人に出会うことができました。一般財団法人「八三財団」の方々です。

八三財団とは、「クリエイティブ魂に火をつける」をミッションに掲げ、神奈川県西部エリアのサステナブルな地域社会の実現のため、歴史と文化の伝承と豊かな地域資源の活用を促進し、次世代の情熱的なクリエイティブ魂により地域に笑顔が溢れる社会の実現に寄与することを目的に設立された財団です。

この度、そんな八三財団の第1期奨学生として採択されました。今後、八三財団生として、レモンに関するイベントの開催や農業にハマる新たな観光地づくりなど様々な活動に取り組んで参ります。

私がひょんなことから農業にどハマりしたように、同世代をはじめ老若男女いろんな方々が農業にどハマりする仕掛けをどんどん作っていきますので、応援よろしくお願いいたします!noteもこれから更新していくので是非読んでください👩‍🌾

とにもかくにも、ここまで読んでくださったあなたには、ぜひ畑に遊びに来てほしいです!海と山に囲まれた畑に来るだけで、疲れた体も心も癒やされるはずです。小田原でレモンと一緒に待ってます🍋レモンと私に会いに来て〜〜!!


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