過去を振り返っている時点では、まだ前を向けてない（前半）　＃76

こんにちは

今日はまさかの二部構成

前、紹介した私の大好きな曲。
紹介はこちらから↓

乃木坂46の「サヨナラの意味」

この歌詞を今日はゆっくりと考えていきたい。
（考察とも言うけどそのレベルに達してない😅）

まずは１サビ

サヨナラに強くなれこの出会いに意味がある
悲しみの先に続く僕たちの未来
始まりはいつだってそう何かが終わること
もう一度君を抱きしめて守りたかった愛に代わるもの

ここはねぇ、特に”始まりはいつだってそう何かが終わること”の部分が好き。

何かが始まることは何かが終わることなのよ。全てにおいて。逆も然り。
終わることは何かが始まることでもあると思っとる。

そして、サヨナラに強くなれるかは怪しいけども、
そのサヨナラにも何かしらの意味があり、
出会いに意味があるんだと。思えと。考えた。

ただここら辺はまだ強がってる、
自分に半分言い聞かせている部分じゃと思うのよ。

誰だって、サヨナラを肯定的に受け入れることはできっこないじゃん。

ただね、ここでいうサヨナラの対象が人ではないのかもしれないなんて思った。
私は、出来事とか思い出じゃと思っとる。

そんでそんで、2サビ

サヨナラを振り向くな　追いかけてもしょうがない
思い出は今いる場所に置いて行こうよ
終わることためらって人は皆立ち止まるけど
僕たちは抱き合ってた腕を離してもっと強くなる

ここはねぇ”思い出は今いる場所に置いて行こうよ”だね。

思い出を振り返っている時点で、まだ立ち止まってる。
前に進みたいなら、思い出を見るんじゃなくって、
まだ見えない先のことを見ようと。

私はそう思う。

よくおるじゃん。何年前こういうことした。こういうことがあった。
こういう過去があるから、今こうしている。みたいな、、、？
よぉく過去の思い出のお話を聞かせてくれる人って。
聞かせてくれるというか、過去のお話が大半の人かな。

ちょっと考えてみて。
人と話すとき、自分は過去の話の方が多いか現在・将来の話が多いか。
手を胸に置いて考えてみ？

過去の話が多い人は、まだ、その過去の思い出（出来事）に浸っているだけ。
前を向いているようで、向いてはいないのよ。
昔こういうことがあった。昔こんなことをした。

過去の出来事はいいことも悪いこともその場所に置いて（受け入れる行為）
今、未来を見る。特に今。

今が大切なのよ。

今から未来にかけてなのよ。

過去の思い出（出来事）はその時の場所に置いていく必要があるのよ。

ほんで、ラスサビ

サヨナラに強くなれこの出会いに意味がある
悲しみの先に続く僕たちの未来
始まりはいつだってそう何かが終わること
もう一度君を抱きしめて本当の気持ち問いかけた
失いたくない守りたかった愛に代わるもの

これねぇ。本音出てんのよ。

本当の気持ち問いかけた　失いたくない
守りたかった　愛に代わるもの

失いたくないのよ。怖いのよ。

私の持論よ。持論。

失いたくないなら、無理に失う必要はない。
ただ、１サビ、２サビのように、避けることができない
サヨナラには強くなったり、振り返るようなことがあってはいけない。

サヨナラを通過点にして、思い出をただの思い出から力に変えて
新しい出会いがやってくると信じる。

そんな、はいはいって簡単にできることではないけどさ。

ただ、今日のタイトルにもあるように、

思い出は今いる場所に置いていく。

それを力に変える。

これができるようになるのは難しいけど、
あんまり過去ばっかり浸ってても、そっから一歩も進めてないよね
って思って、思い出にサヨナラをするのも必要なのかもしれん。

難しいね。自分でも何言いよるかわからんくなってきた。

長いし。

まぁ、つまるところによると、

過去は過去。思い出を今いる場所に置いて、
前に進む必要がある。
過去の事が口から出てくる時点では、
その時からは一切進めてない。

そういうこと。

過去のことは過去のこととして受け入れて、
それを１つの出来事として、その場所においておく。

現在、未来までにずるずる持ってこない。

ちょっと後編に続けるわ。

ほいじゃ。つづく。

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