メテとムラカミとミュージック

同僚の友人が企画した「メテとムラカミとミュージック」というイベントに行ってきた。日曜夜7時。

メテさんは、村上春樹の本を日本語からデンマーク語に訳している翻訳者。村上春樹の事はもちろん、日本文化や風習、女性像についてのお話しが興味深い。笑顔と声がチャーミングで、メテさんの人柄が現れた空間だった。

小説「IQ84」に出てくる音楽を、日本人ピアニストの平林牧子さん他、バイオリンやトランペットで演奏。主人公青豆が聞いた、タクシーのラジオから流れてくる曲とか。小説内に出てくるジャズとか。

こんな素敵なイベントが、我が家から20キロの片田舎の教会であったのです。音響が良くて、音楽が染みたー。

帰り道に無人販売所で、ムッチリ締まったキャベツを買う。

帰り道気持ち良く運転していたら、

大きなお月さまがぽっかり。(写真は小さいけど)
「IQ84」みたいに、２つの月が見えたら面白いなと思いながら帰宅。

貴重な1人時間。心の栄養チャージです。