今日は「国際平和デー」!国際デーについても考えてみよう

みなさん、おはようございます。PRプランナーのさやです。

さて、今日9月21日は、「世界平和デー」という国際デー(international day)です。

そもそも国際デーとは何でしょうか?

ずばり国連が、世界が抱える課題について啓蒙活動を行う日です。国際デーという概念自体は国連創設以前からありましたが、国連が啓蒙活動の一手段として活用するようになりました。今までの道のりを振り返り、未来に向けてさらなる発展を願う日でもあります。


国際デーの数は月によってまちまちですが、9月は国際デーが19個あります。国際デーの一覧が国連広報センターの以下のHPに掲載されているので、よかったらご覧ください。

国際デーの数自体はたくさんあるのですが、規模の大きさはやや異なります。この国際平和デーは規模が大きく有名な国際デーであり、「マザーアースデー」「世界人道デー」ように、国連事務総長が直接メッセージを発信したり、多くの関連機関がキャンペーンを行うので、過去の国連諸機関やNGO団体などのSNSで目にした方もいらっしゃるかもしれません。

「国際平和デー」とは具体的にどんな日?

一言で言うと、世界の平和を願う日です。国連広報センターのHPでは「国際平和デー」を以下のように定義されています。

すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日です。すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。

引用:国連広報センターのHPよりhttps://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/1815/

前述の通り、国際デーという概念は国連創設前からありますが、すでに存在していた国際デーに加えて、国連が新たに採択した国際デーもあります。この国際平和デーも2002年に正式に定められた記念日で、比較的新しい国際デーといえます。

しかし、国際デーとして正式に採択される前から、「国際平和デー」は国連総会の開会日に制定され、世界中から集った各国の代表が平和のために1分間黙祷することが慣習でした。第二次世界大戦を経て、人類が二度と戦争を起こさないことを目標に創設された国連にとって、まさに根幹ともいえる大切な日なのです。

具体的な呼びかけ

国連の公式ツイッターの投稿です。今日の平和の日、そしてこれからも、新型コロナウイルス渦において、思いやり・優しさ・希望の輪を広げていこうとを呼びかけています。

こちらは国連広報センター所長のツイートです。今日の日の意義をわかりやすく伝えられています。

なんと国連事務総長が恒例行事として鳴らすこの鐘には日本語で「世界絶対平和萬歳」と表記されているのです。以下のサイトでとてもわかりやすく書かれているのでご覧ください。

https://front-row.jp/_ct/17393853

これはJICAの公式ツイッターです。国際平和デーということで、紛争地域における具体的な取り組みを紹介しています。

まとめ

今日は国際平和デーの概要と、国際デーについてまとめました。このような活動が世界中で行われていることを知るきっかけになれば幸いです。私が考える「平和」についても今後の記事で綴りたいと思います。

今日もご精読いただきありがとうございました。感謝を込めて。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?