見出し画像

「普通の暮らし」とは。

土曜も日曜も、祝日も関係なく、日々学び、考えているさやか先生です、こんばんは。


ライフプラン表を作ってみた

今日は朝から買い物に行き、夕方からも用事で出かけたのですが、日中は比較的余裕があったので、ライフプラン表というものを作ってみることにしました。

世の中にはいろいろなシミュレーターがあるのですが、後で見返したいのと、結局は自分でカスタマイズしたくなりそうなので、Googleスプレッドシートを使いました。

ちょこっと作るつもりが、パターンB、そして、パターンB'(ダッシュ)まで作っていて、気づけば2時間以上作業をしていて、現時点では、納得できるものができたと思います。

「このプランだと、この年齢で資金がキツくなりそうだな」とか、「この歳で完全リタイアは厳しいな」とか、そういったことが明確になったので、自画自賛になりますが、初めてにしては上出来だったかなと。

不確定要素が多くて、避けていた

今まで興味はあったものの、今後どのように生きていくか全くわからない状態、すなわち不確定要素が多い状態(不確定要素しかない、とも言える)で、ライフイベントをどう決めていったらいいか、わからなかったんですよね。

でも、こういうふうに生きていきたいと思う内容で、描いてみればいいんだな、とふっと腑に落ちたところがありました。

敢えて言うなら、考えられるプランの中で、ちょっとお金がかかりそうな選択肢で作ってみるのが良いいのかな、と思います。

どのくらい頑張るか、どのくらい遊ぶか、それも自由。

ライフプランを考える上で、生活コストを仮定するのですが、一旦は今の生活水準をベースに考えてみました。そうすると、今の低収入状態+α(プラスアルファ)でも、破綻するほどにはならないことがわかりました。

でも、これからもあまり贅沢はできず、そして、リタイヤも60歳以降になりそうで、これはややしんどい。(もちろん、ライフイベントや家族構成で上方修正される可能性は十分にあります。)

一方で、しっかり働いて収入を上げるプランもあり。こちらは、ちょっと頑張らないといけないですが、生活には余裕は出そうでした。それでも、(例えば)高層マンションに住んだり、無駄な浪費を繰り返したりすれば、あっという間に余裕はなくなるでしょう。

結局、どんな水準のくらしをしたいか

私は「普通の」中流家庭で育ったと思っていたのですが、でもこの普通が上流になっているのかもしれない、と思い始めています。

欲しいものが自由に買えて、ときどき家族で外食ができる。ブランド品や海外旅行には縁がなかったけど、お金に頭を悩ませるようなことはありませんでした。

この水準に到達しようと思ったら、実は結構大変で、普通で平凡な暮らしって、普通には得がたいというのが、現時点での結論です。(世の男女が、稼いでいるパートナーを探したくなる気持ちもわかる。笑)

それでは今日は、この辺で。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?