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マイナンバーカード、保険証に続き、免許証という存在もいずれなくなるのか

区役所での住所変更に引き続き、運転免許証の住所の書き換えをしてきたさやか先生です、こんばんは。

その書き換えでちょっとした事件があったので、その出来事と、免許証のこれまでとこれからについて話したいと思います。

【プチ事件】住所を間違えて印字される

免許証の住所変更をしたことがある方はご存知だと思いますが、変更後の住所は裏面の備考に記載されるんですよね。

先日、警察署に書類を届け出て、変更後の免許証を受け取ったところ、なんとマンション名が間違えて印字されるというハプニングがありました。

番地や部屋番号をまず見て、一旦受け取り、少し離れたところで鞄にしまおうと再度確認した時に気がつきました。

【悲報?】備考欄がほぼ埋まる

幸い、警察署を出る前に気がついたので、すぐに直してもらいましたが、間違えた方の住所が取消線で消されて、修正後の住所がまた2行分印字されることになりました。

備考欄、合計5行あったのですが、そのうち4行埋まるという結果に。元々裏面に印字されること自体おしゃれじゃないのに、もっと残念な状態になってしまいました。

今ではあまり使う機会もなくなってきた免許証

これが、頻繁に使う書類だと、大層凹んだでしょうが、案外もう免許証って使うシーンがなかったりしますよね。

運転される方は携帯されていると思いますが、昨年車を手放してからは、ほとんど乗らなくなったので、携帯する必要性がなくなってきました。

"身分証といえば免許証"だった時代もあった

以前…というか、この住所変更をする前は、身分証として免許証を携帯していましたが、今は自宅に保管してあります。もし今、身分証の提示を求められたら、マイナンバーカードを提示することになりそうです。

ただ、長らく免許証が身分証の覇権を握っていたと思っていて、運転する予定はないけど、何かと便利だから免許は取っておこう、思う人も多かったように思います。

その骨頂が、「運転経歴証明書」の存在ではないかな、と。私が住所変更に訪れた数十分の間にも、免許返納し、運転経歴証明書の申請をする方がいらっしゃっていました。

これからはマイナンバーカードへ、そしてカードレスへ。

私も、マイナンバーカードを携行するようになったのはつい最近のことです。医療機関にかかる時、マイナンバーカードを保険証にする方がお得だったりなんだりで、保険証を持ち歩かなくなりました。

そんな中、iPhoneにマイナンバーカード機能が搭載されるというニュースがデジタル庁から発表されました。

「一つに集約されると言っても、一つは持ち歩かなきゃいけないんでしょ…?」の意見を覆す、画期的な動きだと思って、驚くとともに大変嬉しく思います。

スマホ一つでなんでもできる時代

財布を持たないスタイルなので、物理的なカードは極力持ちたくないと思っていますが、①クレジットカード、②マイナンバーカード、③④通院中の病院の診察券2枚、は持ち歩いています。

一時期、②③④は(保険証の時代から)病院にかかる時だけ持ち出してましたが、忘れることが度々あったので、次の予定があるときは入れっぱなしにするようにしています。

紙の診察券、そして現金払いはなんとかならないのかなと思いますが(苦笑)、それ以外はもうまもなくスマホに集約されそうなので、わくわくしてしまいます。

時代の変化を楽しむ

携帯電話もまだなかったような時代から、その変遷を見守ってる世代からすると、これからどんな風に世の中が変わっていくのか、これからも楽しみにしたいなと思っています。

もっと年齢を重ねると、変化についていけなくなるんでしょうか…。(今でもついていけてる訳ではありませんが笑)そんな変化も楽しんでいきたいですね!

それでは今日は、この辺で。

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