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小夜夏ロニ子の気づき

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作家ロニ子が日々の気づきをエッセイとして書きます。
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#創作論

依頼と自作品のスタンスの分け方

執筆の依頼の仕事と、自分のサークルから出す小説の仕事で、スタンスを分けています。 という…

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結局好きなものを書くしかない現実的な理由

「好きなもの(書きたいもの)を書く」「ウケそうなものを書く」この二つの間で悩んでいる人は…

13

作家の他人と比べてしまう気持ちとの付き合い方

どれだけ悲しいことが起きて泣き叫んでも、お腹は減ります。 どんな人でも、最後は泣き止んで…

7

作品と商品の違い、作家としての落とし所

自分の書いてる小説が作品なのか商品なのか、というのは小説でお金を稼ぐ上で意識しておきたい…

3

作家の心の安定について

小説を書いているからには一度は夢見る「作家」という職業ですが、小説だけで食べていけなくて…

9

作家になるより作家を続ける方が難しい

本を出すまでは、競争相手は素人です。 本を出してからは、ライバルは他の作家です。同人であ…

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同人作家に捧げる「食事・睡眠・運動」の知見

「帰ったら小説を書こう!」 「漫画を書こう!」 「楽器を弾こう!」 …と、仕事中はあんなに思っていたはずなのに、家に着くとボーッとスマホを見るくらいしかできず、気づいたら日付が変わる時間…。 「今日も何もできなかった…」と思いながら、明日も仕事だし、仕方なく寝る毎日…。 そんな毎日を変えたくて、いろいろ勉強、実践したことをまとめました。 結論から言えば、「食事・睡眠・運動」を見直すことで、仕事も元気にこなし、帰宅後も創作活動を続けられる体になっていました。 その結果毎月