理解と誤解と無理解と、それを巡る妄想の話
先日ある知人の開いている場所へ顔を出して、その後の感想として「あなたがあの場所で、誰を待っているのかなって考えた。たぶん、安易にあなたに対して”わかるよ”って言う人じゃなくて、もっと”わからない”って言うような、そういう人を待っているんじゃないかと思った」と伝えた。
彼は「そう、そうなんだよね、すごいね、そんなことまで見透かされていたとは」と言ってくれた。
でもわたしがそう思ったのはたぶん、見透かすような力があったからではなくて、単純にわたしと彼の何かが共鳴したからなんだ