書き手はギャンブラーかもしれない。
朝、いつものように自転車で家を出た。娘を送った帰り道にパチンコ屋さんの前を通ると、開店前から長蛇の列ができている。暑い中、日差しが降り注ぐ太陽の下で並ぶひとたち。
わたしは一度もパチンコをしたことがない。賭け事の楽しさを知らない。賭け事にハマるのは、ドーパミンが出るからときいたことがる。当たるか、当たらないか、わからないから面白いのだろう。
賭け事に縁のないわたしも、ときどき自分がギャンブラーなんじゃないかって思うことがある。例えば、note。ギャンブル要素がすごい。
これはきっとあまり読まれなだろうな、そんな記事がなぜか読まれたりする。気合いを入れて書いたnoteが読まれなくてズーンと落ち込む。かと思えば、「今日の注目記事」に選ばれ、コンテストで入賞したこともある。そんなときは、ドーパミンがドバーッと出て大興奮だった。
そんなギャンブル要素もありつつ、やっぱり「届いた」ときが一番嬉しい。「届いた」は♡の数、コメント、拡散されることだろうか。
伝えたいことがあって、相手に届いたとき、反応があったとき、励ましや共感のメッセージの数々。それが快感で、note中毒者になってしまった。
そして、その中毒者はわたしだけじゃない。noteの中にたくさん見つけてしまった。
そして、今日もそんなあなたの記事を読んでいる。
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