ブロガー出身で、紙の本を出した人は何をしていたのか。
こんにちは!
このnoteは、「紙の本を出版するまでに何をしていたのか」を、Xのいちフォロワー目線で書いたものです。
はじめに少し自己紹介をさせてください。
わたしは、部屋を片付けられないズボラーで汚部屋出身です。洗い物は溜めるわ、服はソファーにボサッと立てかける。床にモノが溢れる汚部屋に住んでいました。そんなわたしでも片付け習慣がつき、現在は美部屋に住んでいます。
美部屋に住めるきっかけになったのは、Xで「美しい部屋の写真」を眺めることでした。あるとき、めちゃめちゃキレイな部屋に住んでいる人をXで見つけたんです!
モノが少なく、カラーもまとまっていて、どこか高級感もあってオシャレなんです。彼女は、ミニマリスト界隈で見つけました。それまでの「ミニマリスト=ただモノが少ない人」というイメージを一新! 彼女の場合は、シャネルやディオール、エルメスみたいに、高級ブティック的にモノを飾る人だったんです。
わたしはすっかり魅了され、Xを通じてブログを読みに行くようになりました。
あるときのことです。
Xで有名なブロガーさんが台所の本を出版することになり、彼女の台所が紹介されていました。
それをきっかけに、「自分も本を出してみたい」と考えるようになったそうです。遊び心で架空の本の表紙をCanvaで作成していたとのこと。
それから間もなく個人でKindle出版していたからすごいスピードと行動力ですよね?
Kindle本を出して、ベストセラーになったと思ったら、紙の本を出版していました。
出版社からブログのアドレスに「紙の本を出しませんか?」と打診があったそうです。
編集者さんが彼女に声をかけた理由は、
他のミニマリストと差別化されていた
個人出版したKindle本で売上ランキング上位に入っている作品なら、紙の本にしても売れる見込みがある
この2点だそうです。
紙の本を出すまでに彼女は何をしていたかというと、圧倒的に行動していました。ブログを書き、Xで投稿し、Kindle出版、紙の書籍出版。書いて発信するのを繰り返していたんです。
当たり前だけど、紙の本を出す人は休まずに「書き続けた人」でした。そして、Xで宣伝したり、他者ときちんとコミュニケーションをとれる人でもありました。
まとめると、
読み続けたくなる魅力がある
休まずに書き続け、発信もしている
他者とコミュニケーションをとれる
文面にすると簡単そうですが、行動し続けたこと、すごいですよね。
紙の本を出版したことを機に、いまでは他の出版社やテレビの取材、オンライン講座の依頼も舞い込むようになったそうです。
「書き溜めた記事やポストは財産になるから、評価されることを恐れず、まずはやってみましょう」
「自分にはまだ無理と思わず世間に公開してみよう」
とご本人からアドバイスをいただきました。
この記事を書く元になった、ponpocoさんのブログ記事はこちらです。
↓
ponpocoさん、2冊目の書籍出版おめでとう! の記事も書きました。
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https://note.com/sayaka637/n/ne3f7b3fad78b
秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。