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意識低い系noterの続けるコツ。

noteを書いて、3年8ヶ月が経ちました。

体感的に、初期に交流していた9割が継続的にnoteを書いていません。それは後ろ向きな理由ではなく、他にやりたいことを見つけて忙しくなってしまった人。書くよりも読むほうが好きなnoterさん。ごくたまに、ぽっと「書くこと」を復活しているnoterさんもいるので、noteは面白い場所だと思います。出入りが自由で優しい場所です。

それでも定期的にnoteを書きたいと思っているあなたに、noteを続けていて感じたこと、わたしなりに工夫していることを書いてみます。

■ 限られた時間をnoteにどう使う?


① 書くことを考える時間
② noteを書く時間
③ noteを読みにいく時間
④ コメントをする、コメントを返す時間

① 書くことを考える時間

移動時間にnoteのネタが思いつくことが多いです。外に出たら、写真を撮ります。写真は、食べたもの、見たお花、景色など、とりあえず撮っておくかも。noterさんの記事を読んで思いつくことも〜

② noteを書く時間

スマホとiPadで書いていて見え方を変えています。スマホは、ダークモード、iPadは白い画面です。違いに気づくためと誤字脱字を発見したくて、あえて変えています。書き終わったら、冒頭から読むのではなく、逆さま、終わりから読み返しています。

それでも、誤字脱字ってなくならないですね。noteのAI機能を使っていた時期もありましたが、note社さんごめんなさい。使いづらくて、いまは使っていません。

誤字脱字に関しては、noterさんに依頼してチェックしてもらったこともあります。どうにかしたいです。良い方法を知っている方は教えてください。

③ noteを読みにいく時間

交流があるひとのnoteを読みにいくことが多いです。創作大賞をきっかけに、これまで交流がなかったnoterさんの購読時間も増やしました。ただ、まんべんなくは読めていません。これは反省なのですが、マガジンに入れたまま、途中までしか読めていない小説があります。

少しずつ読んではいますが、読む速度が遅いです。最後まで読んでも、冒頭や人間相関図など忘れてしまって感想文をあまり書けていません。もう少しnoterさんの小説を読む時間を作りたいと思っています。空き時間を見つけて小説をまとめ読みしています。

④ コメントをする、コメントを返す時間

わたしの場合、コメントはポツポツくる程度なので、返信が大変だ! と悩んだことはありません。ただコメントする内容は失礼がないかなど気をつかっています。

人気noterさんの場合、コメントが届きすぎて苦労しているようです。返信が遅れたことを気にされたり、返信するコメント内容をとても考えてくれています。優しいから人気があるのかなと思いました。無理しないでねっていつも思っています。


■ 書けなくなったときは?


noteを続けていくと、書けなくなるときがきます。わたしの場合は、心にダメージを負ったときです。そんなときは、文章を書くのは控えめにして、撮った写真を加工して、みんなのフォトギャラリーに登録していました。どちらかといえば、書くよりも読む時間が多かったです。

そして、また書けるようになっていて今に至ります。書けないときは書けないです。月に1、2度しか投稿しないときもあり、ゆるゆると続けています。


■ 書くことに絶望したときは?



noteを続けていくと、絶望がやってきます。一つ目は、書きたくても自分の筆力のなさで書きたいものが書けないとき。2つ目は、才能の違いです。

わたしの場合は、残念ながら、国語の成績はふつう、文学部出身でもありません。IQも高くはなく、ずば抜けた何かがあるわけでもありません。

絶望したときは、感度を鈍らせて考えないようにします。そうすると、いつの間にか忘れていきます。流しましょう、絶望を。


■ 正しさとは距離を置く


続けていくためには、「正しさ」と距離を置いてはどうでしょう。例えば、わたしは夫にこう言われます。「44歳の無名主婦の日記だれが読むの?」はい。そうですね。それは正しいです。

ただ、日記を書かない制約をかけると、自分が苦しくなります。日記を書いても良いのではないのでしょうか。売れていくためには、まるく尖り、自分のキャラを作り、突出していく必要がある。

だけど、それが見つかるまでは、わたしみたいに右往左往しませんか? 「決めすぎないこと」が続けるために大事です。



■ まとめ


体感的に、noteを書くことと料理が似ている気がします。結婚して19年間、料理を続けていますが、無理をしていません。

料理は手作りをメインに、お惣菜、外食、Uber Eatsを利用しながら続けています。料理がしんどいからとキッチンの片付けをしてお気に入りの場所になるよう工夫もしました。

noteも同じで、続けるための逃げ道をいくつか作っておくといいです。ただ、続けたからといって誰でもプロになれるわけではありません。料理を19年続けていても、プロになれたわけでなく、ただの専業主婦です。

noteもそうで、成功する人は限られていると思います。それでもなぜかやめられない魅力があります。そんな狂気のようなものを抱えている人が続けられるのだと思います。

反応が薄めだからnoteを継続するのがむずかしい方もいらっしゃるようです。コメント欄で「わたしのnoteに読みにきてください」と教えていただけたら、(無料であれば)noteを読みにいきますよ。アドバイスなどはできませんが、あなたのページに遊びにいくことならできそうです。

8月31日まで、66日ライラン参加中です。noteライフいっしょに楽しみましょうー!!

#66日ライラン

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秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。