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大丈夫、大丈夫。

8月15日
ブログを読んでくれている皆さん、お久しぶりです!
8月3日に退院後、2週間弱の自宅療養期間を経て、
本日わたしは再入院となりました。
自宅療養期間中は、
家族がたくさんサポートしてくれたおかげで、
限られた夏を目一杯楽しむことができました。
本当にありがとう!!!

明日はいよいよ2回目のopeです。
詳しい病状と治療方針については
後ほどブログにまとめていきますが、
今回のopeでは左の卵巣腫瘍を核出し、
正常な(腫瘍に侵されていない)卵巣部分は残す予定です。

1回目の入院からあまり時間が開いていないこともあって
入院するまではあまりドキドキした気持ちはなかったのですが、
いざ入院してからは、
憂鬱と不安が込み上げているというのが正直なところです。
きっと、自宅療養期間がとても素敵な時間だったからこそ、
今はそれとのギャップにやられているのだと思います。
1人孤独な時間がただ流れていく入院生活から早く抜け出したいという気持ち、
苦しかったopeをもう一度経験しなければならないという恐怖、
opeや予後に問題が生じないかという不安。
負の感情は尽きることはありません。
今このブログを書いている最中にも、
漠然とした不安が頭の中をぐるぐる回って
何を書けばいいのか途中で分からなくなってしまうほどです。
そして、厄介なのが、
そんな負の感情ばかりを抱える自分を
なんともわたしらしくない!と感じ、
むしゃくしゃしてしまう自分がいる。
本当に自分が嫌になるくらい、
心の置きどころがずーっと定まらない状態です。
つくづく自分は弱い、脆いと感じます。

今朝、母が病棟までのエレベーターで、
「大丈夫、大丈夫。」と、
わたしの肩を抱きながら言ってくれました。
どこまで落ち着けるか分かりませんが、
今日はその母の言葉を心の中で唱えて、
ふっーと息を吐いて、
眠りにつこうと思います。

大丈夫、大丈夫。


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