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結局、管理栄養士の受験勉強に必要だった教材とは。

今日は、私が受験勉強の際に使用した教材を
共有したいと思います。

私はもともと本とか参考書とか大好きなので
いろんな教材を集めていたのですが…(笑)

こんな感じで本棚は参考書だらけ笑
教科書も山ほどありました笑

1度、管理栄養士の試験に落ちて
勉強方法を見直したとき
結局私に必要だったのは、そんなに多くの
教材ではありませんでした。

勉強法の見直し、参考書の再選定、
そして0からもう一度受験勉強をし直した結果、
使ってよかったなと思えた教材を共有します。


さて、早速共有していきましょう(^^)/

〈使用していた教材〉
1.レビューブック管理栄養士2022
2.国試の達人
3.GUPPY
4.YouTube

1.レビューブック管理栄養士2022

管理栄養士の試験を受ける方なら
書店で一度は見ているかと思うこの1冊。

この参考書の相方である、
クエスチョンバンクを購入する人は
かなり多いのではないでしょうか?

もしくは
クエスチョンバンクとレビューブックを
セットで使うとGoodとされているので
2冊用意するという方も多いかと思います。

私はクエスチョンバンクではなく、
このレビューブック1冊だけを購入し
勉強し始めの頃のメイン教材として
使用していました。

なぜ、レビューブックにしたか。というと
「どの科目にどんな内容が含まれているかを
知る必要があったから」です。

正直、勉強を始めるときの私は
学生時代に習った授業を思い出せずに
どこから手を付けたらいいか迷ったんです。

「基礎栄養学…?どんな内容やっけ?」
「科目多いけどどの順番で勉強しよ…」
「ていうかほぼ知識0からのスタートやな…」

若干始める前にくじけそうになりましたが(笑)
とにかく要点まとめてる参考書見て
どんな内容やったか思いだそう!

と思って選んだのがレビューブックでした。

そのあとも過去問でわからない問題があったときは
レビューブックを見直して理解したり、
わからない単語を調べたり、
辞書のような感じで最後まで使ってました。

2.国試の達人


こちらはRDC管理栄養士センターというところが
出している参考書ですね。

国試の対策講座をされているところなのですが、
私は「自宅受験の模試」と、
2回模試を受ける事でもらえる
「国試の達人」という参考書を利用していました。
(対策講座は受けていません。)

模試に関しては会場で1日試験を受ける
という事を経験しておきたかったのですが
コロナの件もあり自宅受験だったので
時間があるときに解いてみる…という
程度にしか利用はしてませんでした。

よく使っていたのは「国試の達人」。
参考書の方です。

こちらは、レビューブックと同じように
要点がずらりと書いているのですが、
+α、過去に出題された内容も書いているのです。

例えば…
国民生活基礎調査 なら、その要点をまとめた後に
・通院者率は国民生活基礎調査で把握される
・胃がん検診の受診率は、国民生活基礎調査で
把握される。

といったように、過去の出題を記載してくれています。

なので、出題されやすい部分がどこなのか
わかるようになっていて、すごく助かりました。

結局、国試を受けるには
傾向と対策が大事だと思っていたので
寝る前や時間が空いた時間があれば
確認するようにしていました。

3.GUPPY



これは、受験勉強真っ只中の時に
ひたすら使用させていただいていた
アプリです。

10年ほど前の過去問~直近の過去問まで
解くことができるので、
通勤時間やご飯を食べながら…
どんな時でもひたすら解いていました。

間違えた問題は再度出題してくれたり、
最後までといたら年代別、科目別…等
自由に設定してまた過去問を解くことが
できるところもGoodでした。

最終的に4000問くらい解いていたと思います。

解いていくと、出題傾向が分かってきたり
自分の苦手がわかるので、
勉強しやすくなったと思います。

個人的にかなり効果があった勉強です。

4.YouTube


これは、参考書だけでは理解できないときに
使用してました。

例えば、私が苦手だったエネルギー代謝。
なかなか文字だけでは理解しにくい部分も
YouTubeで調べるとわかりやすく
説明してくれる動画があったり、
面白い語呂合わせを教えてくれたり…。

あとは、勉強しすぎてやる気がなくなったときは
ゴロゴロしながらでも、YouTubeをみて
インプットする。という事を心がけていました。


結局、国試を受けるうえで
大事だなと思うのは
「出題傾向を知り、備えておくこと。」ですね。

毎年、そんなに出題傾向が
ガラッと変わるようなことはないですし、
(たまに何これ?というような問題もありますが。(笑))
過去問がしっかり解けるようになったら
自然と合格点に近づくことができる。というのが
私が経験した事実です。

過去問をひたすら解いて
問題の中に理解できていない単語や部分が
出てきたら、理解するまで調べる。
そしてどんどん解ける問題を増やしていく。

そのために必要だった教材が
今回紹介した4つだったというわけです。

もちろん、
人によって合う参考書はそれぞれかと
思うのですが、
もし参考書選びに迷っている方がいれば
参考にしてもらえたら嬉しいなと思います。

質問やこんなことを話してほしい
等あれば、是非コメントで教えてください(^^♪


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