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④Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想 パート4

だいたい半年に一回くらい書いてるニンテンドースイッチでやったゲームのまとめ記事の第4弾です。

いつも通り軽い感想と自分の中の満足度を10点満点で載せておきます。

ちなみに最近はウマ娘ばっかやってるのであしからず……。

前回まではこちら↓


パンツァードラグーン:リメイク 5/10

セガサターンの名作シューティングゲーム『パンツァードラグーン』のリメイク作品。
私は元のゲームは軽く触ったことがある程度なので比較はできないが、普通に楽しめる3DSTGという感じだった。
ゲーム性だけでなく世界観や設定などが人気の作品らしいが、ゲームをやっただけだとそのあたりはいまいちわからなかったが、確かに面白そうな雰囲気を感じた。
調べたところによるとSEや色合いなどが原作と結構違うらしく、原作のファンからは若干不評なところがあるようだが、そういう部分以外のところは私のような新規プレイヤーには特に気にする点はなかったと思う。
興味があるなら一度やってみるといいと思う。

OCTOPATH TRAVELER 10/10

スクエニの王道のターン性RPG。
「2D-HD」と呼ばれる、キャラクターのドット絵と綺麗なドット絵風の加工がされた背景を使った美麗なグラフィックが特徴。
8人の主人公それぞれのストーリーを追っていくRPGで、最終的には全員仲間になるし、どれも独立したストーリーなので誰から始めて誰から仲間にしていくかは自分である程度選ぶことができる。
特にメリットはないがもちろん仲間にしないで進めることもできる。
戦闘はブレイブリーデフォルトをやったことがある人ならかなり似ているシステムなのでとっつきやすいと思うが、基本的にはシンプルなターン性RPGなのでとっつきやすいと思う。
私はBGMもストーリーも戦闘もかなり好みだったので、久しぶりにちゃんとしたRPGをやった気分になれてとても満足できた。
ただあえて欠点を言うなら、それぞれの主人公の話が独立しているのでほとんど仲間同士の絡みがないことと、雑魚敵が結構硬くて慣れるまで時間がかかることくらいか。
昔ながらのRPG好きにはかなりおすすめの作品なのでぜひ気になった人はやってみてほしい。

Among Us 4/10

人気の人狼系ゲーム。
スマホ版は無料だが、操作性が悪いのでスイッチ版を購入してみた。
何となくこの手のジャンルはあまりやる気がしないので友人に誘われてやってみたが、誘われた1日やった以外は一切やらなかった。
ゲームが悪いわけではないので好きな人は単純にお勧めのゲームだが、私的には特に今後もやりたいとも思わなかったので満足度はこの点数です。

G-MODEアーカイブス28 セパスチャンネル 5/10

ガラケーのゲームを移植するG-MODEアーカイブスシリーズのひとつで、知る人ぞ知る世界観や雰囲気が売りのRPG。
他に例えるとMOTHERシリーズなんかが近いかも。
雰囲気やストーリーが独特で引き込まれるものはあるが、元々はシンプルなガラケーのRPGなので、システムよりもそういった雰囲気に惹かれないとちょっと厳しいかもしれない。
逆にそこにハマる人にはかなりいいゲームになりうるとは思う。
キャラを切り替えたり能力値をいつでも振り直しできたりと工夫はされているが、ちょっと私には合わなかったかな。
安いゲームなので、動画などを見てみて好きそうだったらとりあえず買ってみるといいかもしれない。

Overcooked® 2 - オーバークック2 8/10

ロングヒットしている協力(妨害?)クッキングアクションゲームの続編。
ちなみに一人プレイだと2キャラを切り替えて1人で操作する。
次々と押し寄せてくる注文を、そんなところで料理をするなと言うしかないような山あり谷あり川あり天変地異ありゾンビありの中で何とか手順通り料理して提供していくゲームで、ぶっちゃけガチで仕事してる感になる忙しいゲーム。
悲しいことに2人まででしかプレイしたことがないのだが、2人だとめちゃくちゃ忙しいが、マルチタスクゲームとしてかなり面白いので、3~4人でできる人はかなりわちゃわちゃして面白いと思う。

ミストラリアの魔術師 3/10

魔法を使う見下ろし方の謎解きアクションRPG。
魔法に動きや効果を変えるルーンを組み合わせてカスタマイズできるのが特徴で、例えば炎を出す魔法に途中で左に曲がるルーンと爆発するルーンを付けると、左に曲がる炎を出して最後に爆発するなど。
ゲームとしてはゼルダのようで悪くないのだが、とにかく文字が小さくて冗談抜きでゲームに支障が出るレベルでまともにプレイする気が起きなくて序盤でやめてしまった。
本当にゲームだけを評価するならクリアしていないので序盤だけの評価にはなるが、6~7点の普通に遊べる謎解きアクションアドベンチャーなので文字が読める人はプレイしてみてもいいかもしれない。

モンスターハンターライズ 10/10

大人気アクションゲームの最新作。
前作のワールド(アイスボーン)がベースでXX以前のモンハンとはかなり違うが、根本の敵を倒して素材を集めて装備を作るという流れは変わらない。
私はワールドはやっていてアイスボーンはやっていないのだが、今回は周りで買った人が多く今までのモンハンシリーズで一番やってしまった。
アップデートも繰り返されていてまだまだ新しいクエストやモンスターが増えていくようなので、まだしばらく遊べそうだ。
今までのモンハンに比べると圧倒的にUIや利便性に優れており、正直昔のモンハンには戻れないかもしれないというくらい便利でテンポがいいし、ロードもかなり早い。
逆に昔ながらのモンハンシリーズが好きな人には合わない可能性もあるが、やはり名作ではあるので是非やってみてほしい。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 10/10

ドラクエシリーズの設定や世界を使ったサンドボックス型のRPGの第二弾。
雑に説明するとブロックでできたマインクラフト的な世界で物を作ったり敵を倒したりするドラクエである。
以前マイクラの体験版をやった時に目的がないのですぐにやめてしまったのでサンドボックスゲームはほとんど買っていなかったのだが、評判が良いしセールで安かったので買ってみたら想像以上に面白くてかなりハマった。
ストーリーはドラクエ2の終わった後の話なのだが、まあ詳しくはネタバレになるので言えない。
RPGだけの要素を見るとシンプルだがストーリーが少年漫画的で面白く、相棒の少年シドーとの友情ストーリーが王道でとても良かった。
もちろんクラフト要素もやりこめばやるほど色んな建築や地形を作ることができ、そちらの面でも人によっては無限に遊べる出来である。
私のようにサンドボックスゲームは目的がなくて苦手という人でも、細かく実績のような目的があるし、ストーリーを進めるのも面白いので試しにやってみたらハマるかもしれないので、積極的に自信をもってお勧めと言える作品であった。

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI 8/10

時間が解けることで有名なシミュレーションゲームの金字塔。
歴史上の偉人をひとり指導者(プレイヤー、リーダー)として選び、自分の文明を1から作り繁栄させて、最終的に他の文明より先に決められた勝利条件を達成した人の勝ちというゲーム。
有名なゲームであるし、かなり難しそうで目をそらしていたところに、友達がセールだから買ったからみんなで買おうぜと言われ勢いに任せて買ったという経緯である。
想像通りシステムが複雑で難しいが、だんだんと分かってくると止まらなくなるという聞いた通りのゲームだった。
色々チュートリアルで説明してくれるので、何となく何をやればいいかはわかるのだが、細かい仕様やテクニックなどがかなりあるので自分で攻略などを調べながらやっても全然理解には程遠いので、2・3回クリアしてから放置してしまっている。
しかし評判通りあと1ターンだけ……と繰り返すうちに夜が明けてしまうこともざらなので、本当に中毒性のあるゲームで、この手のジャンルが好きな人は私がいまさらお勧めするまでもないが用法容量を守って是非やってみてほしい。

New ポケモンスナップ 10/10

64で人気だったポケモンスナップのまさかの新作。
システムとしては決められたルートを自動走行する中、ポケモンたちにリンゴを投げたり音を出したりしながら写真に収めていくというレールシューティングゲームの亜種のようなもの。
ポケモンの本編では見られないような自然のままの生き生きとした生態がとても美しく表現されていて、ゆるく写真を撮ってもいいし高得点を目指してガチっても面白いとても良くできたゲームだった。
思ったよりもステージのボリュームもあるし、ポケモンの図鑑や設定を知っているとにやりと出来るような仕草をポケモンがしてくれたりと、本編とはまた違ったゆるい雰囲気がとても良いゲームだった。
さすがにすべてのポケモンが出ているわけではないが、癒されたい人にも写真を撮ったりするのが好きな人にも、あるいはシューティングゲームの亜種のようなものとしても楽しめるので広く色んな人が楽しめるいいゲームだと思った。

Slay the Spire 8/10

デッキ構築型ローグライクゲームで、毎回構成の変わるダンジョンをターン制カードバトルで進んでいくゲーム。
進むごとに特殊な効果のあるアイテムやカードが手に入り、うまくデッキを作りながらゴールを目指していく内容で、非常に中毒性のあるシステムが特徴。
私はまだクリアしていないが、一度始めると中々やめられずに続けてしまい、これのフォロワーゲームが今もたくさん出てるほど完成度の高いゲームなので非常におすすめできる。
私はドはまりするほどではないし、執筆中まだクリアしていないので満足度は8だが、ローグライクの特徴としてハマると恒久的に遊べるゲームなので興味のある人は是非やってみてほしい。

迷宮伝説 9/10

シンプルなダンジョン探索型のハクスラゲーで、ひたすら敵を倒してひたすら武器を集めるを繰り返すゲーム。
無駄を省いたシンプルさが特徴で、武器の種類やキャラの違いなどはあるが、基本的には装備の強さもステータスの数値の高低だけで決まり、また操作もステージもかなり単純なので、本当に上記の通りどんどんキャラや武器が強くなっていくのを楽しめる作品。
ハクスラが好きではない人にはあまりお勧めできないが、私のようにこの手のジャンルが好きな人間は、ちまちまとずっとやってしまう中毒性がある。
ちょっとハクスラがやりたい人や、あまり複雑なことを考えずに遊びたい人にはかなりおすすめできる。

スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド 9/10

Wii Uで発売された『スーパーマリオ3Dワールド』に『フューリーワールド』という新作を足して出されたリメイク作品。
私は今回が初プレイなので違いは分からなかったが、『3Dワールド』の方は細かく変わっている点が色々とありながらも根本的にはリメイク前と同じつくりの3Dマリオのステージクリア型のアクションゲーム。
昔ながらの2Dマリオを3Dにパワーアップさせたようなシンプルな作りがとても気持ちよく、ステージもワールドごとにかなり特色が違うので見た目でもステージ構成でも飽きさせない流石マリオといった作りでとても楽しめた。
同じステージでもキャラを変えると手触りや難易度ががらりと変わるので、ちょっと気分を変えたいときや、少し難しいなと感じた時はキャラを変えると少し違った楽しみ方ができたのがとても面白く感じた。
欠点としてはキャラごとにクリア記録が残るので、コンプリートしようとすると同じステージを何度も違うキャラでやらなければいけないところか。


一転して新作の『フューリーワールド』の方は、ボリュームはやや少ないながらも完全にシームレスなマップをアスレチックできるオープンワールドアクションゲームで、海に点々と浮いた島を自由に冒険してネコシャインを集めるのが目的。
任天堂お得意の水の描写がとても綺麗で、全然違うゲームとして楽しめてとてもお得だった。
おそらく海が舞台ということもありかなり『サンシャイン』的な要素があり、例えば筆を持ったクッパジュニアが味方だったり、集めるものがスターではなくネコ「シャイン」だったりなど、そのあたりもプレイ済みだと面白く感じるかもしれない。
オープンワールドの広々とした世界でマリオを動かす気持ちよさと、一定時間で巨大化したクッパが襲ってくるフューリークッパという緊張感が初めはいい塩梅で存在しているのだが、だんだんと探索してるときのクッパがうっとうしくなってくるのでそれは一長一短といったところかな。
ただこのソフト1本で2本分遊べると思えば(フューリーワールドは流石にマリオの単独ソフト一本よりはボリューム不足だが)、アクションゲーム好きには遊んでほしい名作である。

ボーダーランズ レジェンダリー・コレクション 10/10

RPGながらもFPSというゲームで、これは一作目から三作目までの三本が入ったコレクションパッケージ。
正確にはこれを買うと『1』『2』『プリシークエル』の3本がDLできるというだけで、それぞれはswitch内では独立した別々のゲームである。
ちなみに単品販売や『2』と『プリシークエル』のセットなどもある。
実は『2』に至っては私はこれで買うのは3回目で、元々PS3で『2』をやったところめちゃくちゃハマってさんざんやった挙句、PS4版で続編の『プリシークエル』とセットのものをセールで数百円の格安で買い、さらにスイッチでまた買うという我ながら囚われすぎだろと思うほど思い入れのあるゲームである。
ゲーム内容は三作品ともほぼ同じで、雑に言うとキャラやステージや武器が違うだけで根本的には同じようなゲームである。
基本的に上記の通りFPSとRPGの要素が組み合わさったゲームで、FPSながらもストーリーやクエストをこなしつつ経験値を稼ぎ、スキルポイントを振り分けてキャラに特徴を出して、武器はハクスラでひたすら強いものを探す。
また出てくる登場人物も頭のいかれたやつらばかりだし、武器やスキルなんかもかなり尖った性能や特徴がある派手なものが多く、やればやるほど面白さがどんどんわいてくるゲームだった。
FPSといっても本格的なスポーツSTGみたいにきちんと隠れて隙をついて撃つのではなくて、お互い撃ち合って生きてた方の勝ちみたいな潔さがあるのでそこまで難しく考えなくてもいいと思われる。
欠点はその面白さを感じられるまでがかなり長く、おつかいクエストなどでちまちまとキャラを強くしなければいけない序盤中盤は結構だれるところか。
あとは雰囲気もかなりバイオレンスでサイコなのでそこも人によっては合わないかもしれない。
『3』がスイッチで出ていないのは惜しいが、良くも悪くもこのコレクションに入ってるタイトルはほぼ同じシステムなので、1つハマるとかなり長い間遊べることは間違いなしなので、もし好きそうだなと思ったら是非買って遊んでみてほしい一押しタイトルです。


今回はこれでおしまいです。
基本的にはTwitterで適当にツイートしてるだけなので、ここに記事を投稿することは少ないですが、読んでくださってありがとうございました。
また会いましょう。
それでは。

追記 第五弾できました↓


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