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⑤Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想 パート5

何だかんだ早いもので第5弾。

いつも通り軽い感想と自分の中の満足度を10点満点で載せておきますので、参考程度によろしく。

前回はこちら↓

スチームワールドディグ 8/10

地面を自由に掘り進んでいき、各地で宝石や色々なアイテムを見つけては行動範囲を広げてを繰り返していくゲーム。
一応ジャンル的にはメトロイドヴァニアなのかもしれないが、敵の攻撃なども激しいわけではなく、ちょっとした探索がメインのゲーム。
ちまちまと主人公がパワーアップしていくのが楽しめる人にお勧めのゲーム。

スチームワールドディグ2 8/10

上記の続編。
一応ストーリーはつながってはいるが、ここからやっても全く問題ない。
1よりもアクション要素やパワーアップ要素が増えて、どちらかを買うならこちらをお勧めする。
クリア自体は簡単だが、クリア後の隠しダンジョンはこれまでとは打って変わってかなりの高難易度なので私は挫折しました。

Good Job! 8/10

オフィスや工場内で指定されたお題を達成するアクションパズルゲーム。
物を指定の場所に運ぶ目的のものが多いが、目的さえ達成できればどんな手段を用いてもいいのがこのゲームの肝。
はたらいてる人がいようが壁があろうが何だろうが壊せるならぶっ壊してもいいし、収縮するゴムみたいな電源コードをパチンコのようにして重いものをぶっ飛ばしてあたりを破壊しまくってもいい。
バカゲー要素もあるパズルゲームとして楽しめた良いゲームだった。

魂斗羅 ローグ コープス 5/10

SFCなどで人気を博した魂斗羅が見下ろし方のハクスラアクションになって復活。
実は安くなっていたけれど、いまいちな評判が多いので買わずにほしいものリストに突っ込んでいたら、まさかの友達が誕生日に送ってくれたのでかなりうれしかった。
しかし肝心のゲーム内容はというと見た目の割に地味なことの繰り返しで、相手のシビアな攻撃をよけては撃つを繰り返して、強い装備を求めていくゲームで、何というか全体的に練りこみ不足といった感じだった。
中盤を超えて装備が整ってくるとそこそこ楽しめるらしいが、私はそこまで行くことはなくお蔵入りとなってしまった。
みんなも気になるけど買うのはなあ……ってゲームは人に買わせよう!

ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 8/10

地球防衛軍がボクセル世界になってやってきた。
ゲーム自体は見た目がボクセルになった以外はいつもの地球防衛軍と同じような感じのTPSで、お祭りゲーということもあって歴代のキャラや世界各地の今時そんなキン肉マンとかストリートファイターみたいなステレオタイプなキャラいる!?という「ブラザー」と呼ばれる仲間たちが大量におり、彼らを最大4人まで連れていき、切り替えながら戦っていく。
今回はキャラごとにメイン武器サブアクションSPアタックと決まっており、武器稼ぎの代わりにキャラがそれを代用している感じ。
この作品だけでももちろん楽しいが、メタな発言や説明がかなり多いのでシリーズファンはニヤリとする要素が多いと思う。

オーバーライド 巨大メカ大乱闘 4/10

セールで200円くらいになっていたので購入。
名前の通り巨大ロボットの対戦アクションゲームだが、正直私は200円ならさすがに全然文句はないが、元の値段だと厳しいかなあという内容だった。
海外の日本ロボアニメオタクが作ったみたいな内容は悪くないし、これといって目立つような悪いところもあるわけではないが、あまり個人的には語るところもない作品だった。
続編も出ているし特段悪いゲームではないので、安い時に買ってみるのは手かもしれない。

BioShock Remastered 6/10

名作と名高いスチームパンク風の舞台を進んでいくホラーFPSの1作目のリマスター版。
ストーリーが名作と聞いていてよく聞きながら進めていたんだが、私的には少し拍子抜けするような内容で、しかも細部のコレクション要素などを照らし合わせて自分でかなり情報をまとめないと全容が見えてこないのも、この世界観にハマらなければ全くよくわからないことを延々聞かされているようであまり面白くはなかった。
何というか海外で評価されるのがわかるなあという完全に日本人向けではない(というと主語が大きいが)、そんなストーリーだった。
あとこれは完全に自分のミスだが、ホラーが苦手なのにホラー系なのを知らなくて買って序盤かなり後悔してました。
そんなに怖くなかったからよかったし、ゲーム自体もかなり簡単なので助かったが。
確かに世界観や設定は魅力ではあるんだが、個人的にあまりハマれなかったので満足度が低くなってしまったが、それでも名作と呼ばれるのはわかった気はした。
実はコレクションを買ってしまって2作目3作目も積んであるんだが、当分やらないかもな……。

Worms W.M.D 6/10

セールでなんか普段買わなそうなゲームでも買うかと安価だったので購入。
ミミズが戦争する横スクロール型のシミュレーションゲーム。
何を言ってるんだと思うかもしれないが、要するにキャラがミミズになっただけで、お互いが順番にキャラを自分で動かして、持っている銃や爆弾などで相手を攻撃するアクション要素もあるシミュレーションゲームといったところか。
結構戦略性が重要で、重力で落ちる弾や相手の地形などを計算して、なおかつこっちは相手から攻撃されない地形を選んでうまく立ち回る必要があるので、ターン制ながらも予想外のことが起きたりしてなかなか難しかった。
意外と怪しい見た目の割にはしっかりしたゲームで、私はわりと序盤でやめてしまったが、この手のゲームが好きな人はやってみてもいいと思う。

天穂のサクナヒメ 10/10

稲作と横スクロールアクションを繰り返す名作。
気にはなっていたが機を逃していたうちにセールになっていたので購入してみたところ、噂に違わぬ名作だった。
米作りは最初攻略なしでやっていたところかなり間違っていたので、そこはゲーム内でもう少し丁寧な説明が欲しかったなというところはあるが、全体的にシンプルながらかなり面白いゲームで、やめ時が分からず毎日少しずつやるつもりが止まらなくなって……というのを繰り返していた。
アクションゲームとしても爽快感がある作りなので、稲作好きにもアクション好きにもおすすめのゲームです。

Diablo Ⅱ: Resurrected 8/10

ハクスラの金字塔Diablo2が復活!ということで3を未だにずっと遊んでいる私は未プレイの2を楽しみに待っていたのだが、やはり名作という感想と同時に、あまりにも古臭い……と同じくらい思ってしまうほど忠実な作りだった。
3は快適性に全振りしているので別ゲーなのは知っていたが、ここまで違うゲームだとは思っていなかったのでびっくりした。
正直中盤辺りで何度もやめてはちょこっと進めるを繰り返しており、またオンラインキャラはソロでもオンラインにつなげなくてはいけないのに、初期はサーバーの調子がよくなかったのでそこでいったん離れていた。
一度クリアしてからはコツもつかんで面白くなってきたが、やはり3から入った人間には如何せんシビアでちょっと難しかったなというのが感想。
しかしゲーム自体はやはり中毒性があるので、やめどきがわからなくなるのもよく分かった。
やるとしたら完全ソロならまだしも、そうでないならPC版などがお勧めかもしれない。

Metroid Dread 9/10

横スクロールアクションのメトロイド本編シリーズ久しぶりの復活!って今回こんなことばかり言ってる気がする。
私はメトロイドシリーズはゼロミッションくらいしかまともにプレイしていないが、今回は宣伝も多く任天堂も力を入れてそうだったので思い切って購入したところ、やはり本家メトロイドは探索アクションとしてかなり完成度が高いゲームで非常に満足した体験ができた。
今回は特にアクションの爽快感を重視しているように感じて、きびきびと操作したとおりに動くキャラと、派手なモーションがプレイしていて特に気持ちよかった。
ボス戦の難易度は高めで、基本的には初見では無理なので死んで覚えるゲーム。
最初は絶対こんな奴倒せないだろ!?ってボスも、何度も戦ってモーションを覚えると倒せるようになるのもよく練られているなあと達成感とともに感心しっぱなしだった。
マップも広大でかなり複雑な割には、ストーリーを進めるだけなら一本道のように進める非常に完成度の高いデザインで、とにかくこのゲームはプレイしてて完成度の高いゲームだなあとずっと感心しっぱなしだった。
一応何故そんなに褒めておいて満足度が9かというと、アクションゲームとして仕方ない部分ではあるが、探索も含めてクリアしてしまうと、難易度を上げてプレイしなおしたり、タイムアタックをメインにやらない限りは値段の割にはちょっと短いゲームだなあと感じてしまったところか。
ゲーム自体はかなりの完成度なので、アクションが苦手でない人はぜひプレイしてほしい。

Creature in the Well 謎の古代遺物 7/10

主人公のロボットを操作して遺跡を探索していく見下ろし方のアクション。
特徴としては基本的に敵が打ってくる弾を跳ね返して当てるのが基本で、ピンボールとパズルを合わせたようなアクションが特徴のゲーム。
跳ね返す弾が分裂したりなど一応性能がガラッと変わる装備がいくつかあるが、基本的には自分の腕前と工夫で進めていくのが基本。
難易度は結構高めで、とくに終盤のボス戦は弾幕STGのようになっているので、何度もやり直した。
中々個性的なゲーム体験でよかったが、値段を考えれば十分楽しかったので少し贅沢かもしれないがもう一工夫欲しかったかなといったところ。
悪いゲームではないので気になったら是非。

真・女神転生Ⅴ 10/10

女神転生シリーズの新作ナンバリングタイトル。
待ちに待ったといいつつも値段が高いので買うのをためらっていたが、友人に買わないと悪魔合体の材料にすると脅されたので購入したところめちゃくちゃ面白いゲームで本当に良かった。
経験者にはおなじみのプレスターンバトルは今でも完成度が高いし、悪魔合体の自由度も高く、何よりメガテンとは思えないくらい快適な要素が多くて遊んでいてもシステム面ではストレスは感じなかった。
敵は相変わらず本気で殺しにかかってくるが、特にボス戦などで顕著だが、技や耐性一つ変えるだけで楽勝になるバランスが絶妙でとても気持ちがよかった。
気になった点、というかはっきり言って問題点だと思うが、中盤からマップがひたすらに複雑で、正直迷うなんてレベルじゃなくてどこで何をしたらいいかわからないくらいマップが入り組んでいた。
特に千代田区辺りは本当にひどくて、4周クリアした私でさえ迷う時が多々あった。
そして極めつけは中盤のダンジョンで、ハッキリ言ってここは「長い・面白くない・殺風景・迷路」の四拍子がそろってて本当に虚無の表情でプレイしていた。
しかしそれ以外は待ちに待った甲斐がある本当に名作だったので、シリーズファンは当然として、かっつりRPGをプレイしたい人にもおすすめです。

コーヒートーク 8/10

カフェの店長兼バリスタとして、色々な人の注文を聞きつつ、お客さんと会話をしたりしてストーリーを読むのがメインのアドベンチャーゲーム。
分かる人に言うならば『VA-11 Hall-A』のコーヒー版。
実際製作スタッフに直接意見を聞いたりもしていたらしい。
人間以外にエルフや人狼、吸血鬼などが当たり前にいる世界のアメリカのカフェが舞台で、人種差別や恋愛、仕事の悩みなどを常連やのちに常連となるお客さんたちと話しながら、その時にあった飲み物を出していくのが大きな流れ。
雰囲気や会話内容が個人的にかなり好みで、寝る前に少しずつプレイするのが日課になっていた。
欠点としてはインドネシア産のゲームということもあって、いきなりノーヒントで日本では一般的でない知らない飲み物の名前を言われて作り方が全く分からなかったり、単純にゲームとしてのボリュームがかなり短いところか。
雰囲気が合えばまったりいいゲームなので、それこそコーヒーでも飲みながら気楽に読めるゲームとしておすすめしたい。

テラービートリズム 6/10

セールで安かったので購入。
リズムに合わせて左右から出てくる敵を倒すゲーム。
基本的にはその場の判断が重要なリズムゲームで最初は安くていいゲームだなと思っていたのだが、中盤辺りからリズムゲームとして深刻な「ラグ」が頻発するようになる。
これが本当に多くて、まともに遊べたもんじゃないとまではいかないが、やはりリズムゲーにおける処理落ちやラグはかなり致命的でストレスがたまるので、中盤でやめてしまった。
それさえなければ8点くらいはつけたいゲームだっただけに惜しい。
といっても気にならない人もいるようだし、もしかしたら環境にもよるかもしれないので、安い時に試しに買ってみるにはいいかもしれない。

キャットクエスト 8/10

ネコが主人公のシンプルなアクションRPG 。
ワールドマップの上をそのまま冒険するような舞台に、武器攻撃や魔法などのシンプルなアクションがベースの作りで、基本を抑えているのでガッツリというよりはちょびちょびとやってしまうゲームだった。
特に目立った欠点もないが、めっちゃくちゃ面白い!!ってゲームでもなかったので判断に迷うが、それこそよくセールをやっているので難しいゲームにつかれたという人にお勧めできる作品だった。

Hell Warders 7/10

陣地防衛系のタワーディフェンスアクション。
3人の操作キャラから一人を選び、ユニットを配置したり、自分自身がTPSのような操作で戦って陣地を守る単純な作り。
進めていくともらえるポイントを配置ユニットやステータスに振り分けたり、装備なども評価点が高いともらえるのでそこで個性を出していく。
友人と協力プレイを遊ぶために買ったが、これが意外と面白く、最近だとモンハンの百竜夜行とかが好きな人は楽しめるかもしれない。
一人プレイだとやや難易度が上がるが、何度も試行錯誤を繰り返したりするタワーディフェンスの基本は抑えられており、ステータスのボーナスを振り分けたり操作キャラなんかでもある程度攻略に遊びが出るので、この手のゲームが好きな人にはお勧めできる作品だと思った。

Battle Chasers: Nightwar 6/10

昔はやったバトルブックやTRPGのような雰囲気のターン制JRPG系の洋ゲー。
RPGとしての完成度は意外というと失礼だが結構高く、同じダンジョンを潜りなおして素材を集めて装備の強化をしたり、仲間キャラたちも個性のある性能をしているので戦法によってパーティを変えたりするのが重要でよく練られているなと思った。
ただバトル自体は雑魚敵でもかなり難易度が高く、毎回スキルなどをけちっていると手痛いダメージを食らうし、かといってアイテムが潤沢にあるゲームでもないので、考えなしに技を使っているとすぐ消費アイテムが枯渇するといったジレンマが悩ましいところだった。
欠点としては、とにかく全体的にテンポが悪くのんびりしているような感じで、これがゲームの全体速度がもっとテキパキしているだけでかなり良いゲームになったと思う。
また翻訳が適当なのも気になり、宿屋の「残り」とか最初何かと思ったが、「REST(休む)」の翻訳か……など少し考えないといけないところも多かった。
そしてストーリーなどは日本語フルボイスなのに驚いたが、書いてある文章と微妙にセリフが違ったり、そもそも演技がなんかあまり上手でなかったりなど、細かい粗が気になる作品だった。
ただRPGとしての完成度は悪くないので、何かRPGをじっくりプレイしたいなという人には普通にお勧めの作品だと思う。

アカネ 7/10

元々安いが、セールでさらに100円になっていたので購入。
怪しい日本語のネオン看板などがきらめく未来のサイバーな町が舞台の見下ろし方のアクションゲームで、周りから襲ってくるヤクザをアカネという女性を操作してひたすら刀と銃で蹴散らしていくゲーム。
一撃でも貰うとゲームオーバーになってしまうシビアなゲームながらも、操作の気持ちよさと、慣れてくると爽快感抜群のアクションが癖になる作りで、ステージも1種類だし、敵も100体ごとにボスが出るとはいえ無限に出てくるのをひたすら倒すだけなのだが、リトライの早さとシンプルな操作性で妙な中毒性がある良い作品だった。
また実績のような目標は達成していくと性能が変わる装備が色々と手に入り、これを少しずつ達成していくのもゲームを繰り返し遊びたくなる動機にもつながっていて、安価ながらも侮れないゲームとしてかなりおすすめできる作品だった。

ENDER LILIES: Quietus of the Knights 10/10

横スクロール型の探索アクションゲームで、いわゆるメトロイドヴァニア系。
雰囲気も好みで、どことなくソウルライクのような設定なども気になり購入したところ、思っていた以上にゲームとしても面白くて非常に楽しめた作品だった。
ボスは基本的には死に覚えで挑戦するタイプだが、色々個性的なスキルを自分好みにセットしたり、また相手のアクションも比較的見やすいので、ヒット&アウェイを繰り返していけばいつかは倒せるいいデザインだった。
マップもかなり広く、メトロイドヴァニアの基本通り新しいアクションを覚えたら今まで通ってきた道から違う道に行けたり、アイテムが手に入ったりなど、探索が楽しくなる作りで非常に良かった。
難易度は低くはないが、似たようなゲームだと『ホロウナイト』なんかよりは簡単なので、探索ゲーム好きは是非やってほしい。

レッツプレイ!オインクゲームズ 8/10

テーブルゲームを数多く制作しているオインクゲームズのゲームをデジタルで遊べるようにした作品。
『海底探検』『スタータップス』『エセ芸術家ニューヨークへ行く』『月面探検』の4つが入っており、アップデートで今後もゲームは追加していくようだ。
私はこの中では『海底探検』の実物を持っていて昔よく友達と遊んでいたし、オインクゲームズの箱は目立つしコンポーネントも可愛らしいので、友達と他のゲームも遊んだりしたことがあったが、やはり良くも悪くも片付けや準備が面倒だったので、それがデジタル上でできるとかなり快適だったし、そもそも4つも入ってるのに実物で買うよりもかなり値段が安くてよかった。
この中では『エセ芸術家ニューヨークへ行く』だけが1人プレイできないので、友人とそのうちオンラインでやるつもりだが、どの作品も元々テーブルゲームとして単品で販売されているので完成度が高く、さすがに一人でプレイするには寂しいが、友人や家族とプレイできる人は是非買ってみんなでプレイしてほしい。


というわけで今回は以上です。
今年の後半は、個人的に現在進行形で体を壊してかなりグロッキーだったのであんまりゲームをやらなかったつもりだったんですが、こう見るとそんなことは無かったですね……。

またある程度遊んだゲームがたまったら第6弾も書くと思うのでその時もよろしくお願いします。

それでは!

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