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③Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想 パート3

2020年も終わりを迎えるので、久しぶりにこれまでニンテンドースイッチで遊んだゲームの感想を軽くまとめるぞ!

前回まではこちらを参照

いつも通り個人的な満足度を10点満点で横に記していますが、あくまで私個人が満足したがどうかなので参考程度にしてください。


ゼルダ無双 厄災の黙示録 10/10

詳しくは上記の記事を参照。
カメラワークやロードなど気になる点も少なくないが、個人的にはかなり満足できる出来だった。
歴代無双シリーズの中でもかなりアクションに重点を置いた作品なので爽快感もばっちり。
悪い点や追加要素など今後のアプデに期待といったところ。



Fate EXTELLA LINK 8/10

簡単に言えばFate無双。
前作は未プレイなのでストーリー的な繋がりはあまりわからなかったが、シナリオ自体はまあ王道な話だった。
よくライダーの夏映画みたいと言われていたが、確かにそんな感じだった。
ゲームとしては無双系特有の最終的にワンパターンになるところはあるが、どんなキャラでも育てれば派手な攻撃で活躍できるので、まあファン向けではある。
しかしこのジャンルにしてはかなり爽快感もあるし、育成も楽しめたのでこの点数にした。
オンライン対戦も一時期盛り上がってて、今は人もいないし、猛者が残ってるらしいが初心者お断りという感じなので、そこはおまけ程度に。
Fateを全く知らないファンにはものたりないかもしれないが、作品のファンか無双系のゲームが好きな人にはおすすめできる作品だった。



チックタック:二人のための物語(Tick Tock: A Tale for Two) 7/10

二人プレイ専用の謎解きゲーム。
二つの役に別れて、お互いが同じように見えて少し違う画面を見ながら謎解きをしていく、画面クリック型のゲームで、リアルに会話が必要なので通話か直接隣でやらないといけないちょっと変わったゲーム。
一応勘違いしないように注意しておくと、二人ともソフトを持ってないといけないので、プレイする二人とも購入してSwitchにダウンロードしておこう。
私は友人と夜中に通話しながらやっていて、途中で一回分からなくなった挙げ句友人が寝落ちするということになったが、次の日やったらあっさり解けたので、難易度はそんなに難しくないとは思う。
一味違ったゲームをやりたい人にはおすすめだが、ひとりではプレイできないのでそこだけは注意。



FINAL FANTASY Ⅶ 8/10

超有名な割には実は一切触ったことがなかったのでセールの時に買った。
さすが名作といった出来ではあったが、如何せん古い作品ではあるので今の目ではやや厳しいところも多く見られた。
ただ便利機能が色々ついていて、高速化からエンカウント無効、更にはHPMP常にマックスやリミット常にマックスなどやりたい放題出来る。
私は初見なのでワンボタンで切り替えられる高速化を適宜使っただけだが、昔のゲーム特有のテンポの悪さがかなり改善できたのでとても助かった。
他の機能は懐かしいけどもう一回ちゃんとやるのが面倒な人だったり、ストーリーだけ追いたい人などには便利だと思うし、私は結構良いと思った。
今さら私が説明するほどもない名作だが、ミニゲームが多々挟まったり今やるとちょっと古い感じが否めなかったので8点にしました。



Minecraft Dungeons 7/10

詳しいレビューは上記の記事を参照。

現在はアプデで若干遊びやすくなっている。
ハクスラ入門としては遊びやすくてオススメ。



BIOHAZARD REVELATIONS UNVEILED EDITION 8/10

元々は3DSのゲームで、それに追加要素やグラフィックの強化などを施したアッパー版。
豪華客船の中が舞台で、敵クリーチャーもゾンビではなく(まあシリーズ自体ゾンビが敵の方が少ないイメージもあるが……)舞台が豪華客船ということもあり海洋生物や水死体をモチーフにしたような敵が多い。
私はホラーが苦手なので基本的にこのジャンルはやらないのだが、ストーリーではなくハクスラのモードが面白いと聞いて友人とやるために買ってみたら評判通り楽しめた。
ちなみにストーリーモードはほぼやってないので悪しからず……(海外ドラマのようで面白いらしいけど)。



シャンティ 海賊の呪い 6/10

海外でかなりの人気を誇るアクションゲームシリーズ。
これは確かシリーズとしては第3弾だが、日本だと未発売のものもあるので全部やるのは難しいかもしれない。
ゲームとしてはオーソドックスな2Dアクションアドベンチャーで、ドット絵がぬるぬる動くのが特徴。
キャラもみんな可愛い
ストーリー自体は一本道だが、メトロイドヴァニアの様に要所要所で新しいアイテムを手に入れて、今まで行けなかったところに行けるようになったりする。
ただ、これは自分自身の問題なのだが、簡単なアクションと聞いていた割には結構難易度が高くて、敵の配置がかなりいやらしくかなりストレスがたまった。
実際いつでも回復アイテムをつかえるので、アイテムを買い込んでいれば死ぬことはなく、一度もゲームオーバーになったことはないので簡単ではあるのだが、頻繁に被弾して回復するのが面倒臭かった思い出。
ただ、アクションとしてはきびきび動くので、敵の配置をきちんと覚えてクリアしていくゲームとしてはかなり完成度が高いので、2Dアクションが好きな人はお勧め。
今はスイッチでも結構シリーズでてるので、気に入った人は他のシリーズもチェックしてみるといいかも。



ジャンプロープ チャレンジ 5/10

いきなり任天堂から期間限定で配信された縄跳びをするゲーム。
本当にジョイコンを使ってひたすら縄跳びの真似をするだけのゲームなので、何とも評価しがたいのだが、まあ可もなく不可もなくコメントに困る作りだった。
思ってるよりもきついのでかなりいい運動にはなる。



ニンジャラ 5/10

初期のリリース時に本当にちょっと触っただけだが、キャラデザや世界観は悪くないがいまいちハマれなかった。
元々あまりバトロワゲーに興味がないというのがでかいが、結構ゲームとしてはじゃんけんが多くて疲れる感じだった。
立ち回りゲーではあるらしいので本当に触っただけの私のなんの参考にもならない感想だが。
無料なのでとりあえずやってみるといい。



G-MODEアーカイブス 06 史上最強宮本ジュリア 7/10

ガラケーのゲームを移植するG-MODEシリーズのひとつ。
初見でしかも元々ガラケーのゲームということもあって最初は中々購入をためらっていたが、レビューやプレイ動画などを見て面白そうだから買ってみたところ、個人的には好きなゲームでとても良かった。
1ステージごとにワラワラ出てくる敵を射撃武器で倒しまくる平面版無双のようなゲームで、様々な武器や防具を集めてレベルもどんどん上がっていくインフレを楽しめるゲーム。
ストーリーもタイトルの割りには中々ハードなSF作品で意外と楽しめた。
ガラケーのゲームなので過度な期待は禁物だが、作風やゲーム性が合えば安価で長く楽しめるのでかなりオススメの一本。



Kiai Resonance 6/10

100円だったので友人とやるために購入した一撃必殺系対戦ゲーム。
上段下段中段の構えを駆使した三竦みのじゃんけんのようなものを駆使した格ゲー(?)で、知ってる人に言うならブシドーブレードのような感じ。
正直値段も値段で特に期待もしてなかったが、その割には意外と一人用のミニゲームなどが少しあって思っていたより楽しめた。
大きな期待は禁物だが、安いので気になる人にはおすすめ。


深世海 Into the Depth 8/10

詳しくは上記のレビューを参照。

難易度はそんなに高くないので、雰囲気が好きならかなりお勧めできる。
独特な挙動に最初は戸惑うかもしれないが、意外と酸素ゲージとかも余裕があるので、深海が好きで探索ゲームがやりたい人はチェックしてみてほしい。



DRAGON QUEST XI 過ぎ去りし時を求めてS 10/10

ずっと買おう買おうと思っていたが、ボリュームがあるので躊躇していたところ、セールになったので購入。
今年発売のゲームではないが、個人的には今年やったゲームでは一番の満足度で、完成度がめちゃくちゃ高くてとても楽しむことができた。

ゲームシステムはいつものドラクエなので、オーソドックスなRPGだが、フルボイスだし戦闘スピードも変えられるのでテンポは結構良い。

ストーリーは若干終盤に違和感があるものの、王道かつ盛り上がる箇所が随所にあり、先が気になる展開が多くて非常に満足した。
また難易度自体は低めでさくさく進めるし、物足りない人には縛りプレイのシステムがあるのもよかった点かな。
気になった点を強いて言えば、2Dモードの作り。
2Dと3Dモードは教会で簡単に切り替えられるのだが、2Dモードはめちゃくちゃ手間がかかっていて気合いも入った出来なのだが、正直過去のドラクエのような作りに強い思い入れがない限りメリットが薄く、エンカウントがシンボルではなくランダムであったり、一部技の仕様が違ったりなどで単純に遊びにくい部分が多かったところか。
ゲーム全体としては本当に久しぶりにハマれる大作をやれて大満足したので取り敢えず全人類やってほしい。
体験版もあるよ。



キャスタウェイズ 4/10

友人とやるために安かったから購入したシリーズ。
マリオパーティのミニゲームを連続でやって順位を競うといった感じのパーティゲーム。
まあ安いなりの出来だったけど一応友人とやればこういうゲームは何でも楽しいでしょ、っていう感じかな……。



FINAL FANTASY クリスタルクロニクル リマスター 6/10

今でこそシリーズは途絶えてしまったがそこそこ続いたFFのスピンオフシリーズの初代GC版のリマスター作品。
個人的には当時も結構ハマったので久しぶりに心の底から楽しみにしていたリマスター作品だったのだが、実際にやってみると思い出補正だったんだな……というくらい期待値が大きすぎた反動で不満点が多くてがっかりしてしまった作品だった。
リマスターなので基本的なゲームシステムは変わっていないのだが、それが悉く古臭い仕様ばかりで、今遊ぶとストレスがたまる不便な仕様が多くて、またマルチハード展開なこともあってかオンラインプレイ周りもとにかく遊びにくく、それなりにプレイ時間は多いが、実際にゲームとして楽しんだ時間はだいぶ少ないんじゃないかと感じた。
元の作品を大きく変えるわけにはいかないのである程度は仕方ないが、やはりどことなくもっさりとしたゲームシステムが今のゲームに慣れた身にはやや厳しく、どうせリマスターするならもう少し変えても良かったのではと思っている。
世界観や雰囲気など何だかんだ惹かれる部分も多いので、クリアまで遊べる体験版があるしそこで自分に合うか試してみるといいかもしれない。



Spellbreak 4/10

魔法を使うバトロワ系無料ゲーム。
以前動画を見て楽しそうだったのでやってみたが、人もいないしまあバトロワゲーだよな……って感想しかなかった。



スーパーマリオ 3D コレクション 9/10

スーパーマリオ64、スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシーの3Dマリオが綺麗になって収録されてるお得なゲーム。
ギャラクシー以外の2つはプレイしたことがあったので、最初にギャラクシーをプレイしてクリア。
そのあと気分で少しずつ64とサンシャインをプレイしているが、やはり3Dアクションの金字塔と呼ばれるだけあって、さすがに古さを感じる部分はあるものの今遊んでも完成度の高いゲーム性で楽しめる作品でとても満足している。
久しぶりにやるとサンシャインまじで難しいね……。

追記:期間限定販売のため現在は販売終了。



ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション 6/10

ディアブロライクなハクスラゲー。ディアブロよりアクション寄りで、装備や特性などはもうちょっとシンプルな作品。
思っていたよりも悪くはなかったが、見も蓋もないことをいうとディアブロで良いかなといった感じ。
もちろんゲーム性は結構違うので単純に比較できない部分も多いが、良くも悪くも洋ゲー特有のバタ臭さや雑さがかなり外連味を出している気がする。
DLC入りのやつを買ったが、個人的にモーターヘッドというDLCがマジでメタルバンドのモーターヘッドとコラボしていて、常にモーターヘッドの曲がBGMとして流れていたり、レミーキルミスター本人がゲームに出ていたりなどでテンションがめちゃくちゃ上がったのでそこだけでも満足です。



スーパーマリオブラザーズ35 7/10

初代スーパーマリオブラザーズをベースにしたアクションゲームを35人でプレイして、最後まで生き残った人が勝ちというまさかのスーパーマリオブラザーズのバトロワゲーム。
バトロワ系はそこまで好きではないのであまりプレイしていないが、軽くやった感じシンプルに分かりやすい楽しさがあって良いなぁと思いながらプレイできた。
期間限定?らしいので、無料だし取り敢えずやってみるのをオススメします。

追記:期間限定配信のため現在は配信終了。


A Short Hike 8/10

小さな島の頂上を目指すというタイトルの通り短いハイキングのようなゲームで、簡単にいうとオープンワールドゲームの要素をぎゅっとコンパクトにした作品といった感じ。
ちょっとしたイベントをこなすと行けるところが増えたり、登頂するにもどんなルートでいくか考えたり、そもそも特に攻略とは関係ないことをしたりと、ツボをおさえた作りが本当に小さいながらもオープンワールドのようで楽しかった。
登場人物やちょっとしたイベントのストーリーもコンパクトながら生き生きとしたものが多く、クリアだけなら二時間程度で終わるのでプレイ時間は短いが、値段も高くないしとても完成度が高い作りなので気になった人は是非やってみてほしい。



GOROGOA 8/10

ジャンルは説明しにくいが、一応パズルゲームなのかな?
脱出ゲームのように画面にある仕掛けをいろいろと組み合わせたりして進んでいくゲームだが、ゲームというよりは一つの遊ぶ映像作品といった感じ。
動く絵本のようでいて、しかし言葉もなく紡がれる不思議な世界をプレイヤーが一つずつ仕掛けを動かして主人公の少年を最後まで導くといったテイストだが、とにかく説明が難しいのでこれは本当に興味が湧いたら自分自身で確かめてもらいたい。
ゲームというよりは上記のように一つの芸術作品のような趣だが、難しくないが多少ひらめきなどで頭を使うのでそこが嫌いではなければ一度プレイしてみてほしい。



世界のアソビ大全51 9/10

文字通り世界のいろんな遊びが入っているゲーム集で、将棋やポーカーなどの定番のテーブルゲームを中心に、ボウリングやバトルタンクなどゲーム機ならではの遊びも入っていて皆でやるのにおすすめの作品。
言わずもがな昔から今まで遊ばれている完成したゲームが多いので、好きな遊びを暇つぶしにやるだけでも結構遊べる。
基本的には家族や友人などとやると面白いゲームだと思うが、一人でやってもCPUが意外と手ごわいものがあったりするので、51作品入っていることもあって結構やりごたえがある。
個人的なお気に入りはヨット。
ネット対戦もあるのでリアルで集まって遊べなくても対戦できます。



ibb & obb(イッブとオッブ) 7/10

二人で協力しながら進めていく横スクロールパズルアクションゲーム。
見た目のポップさの割には結構難易度が高く、いまだに全てのステージはクリアしていない。
ゲームとしては堅実な作りなので、やや歯ごたえのある協力アクションパズルゲームをやりたい方にはお勧め。



桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番~ 8/10

大人気パーティーボードゲームシリーズの久々の新作。
といっても実は私はこれが初プレイなのだが、ルールなどは何となく知っていたとはいえ簡単ながらも盛り上がるルールで、初プレイでもすんなり楽しむことが出来た。
皆でわいわいやるとやはり盛り上がるし、運の要素も結構あるので最後まで何が起こるかわからないところもパーティーゲームとしては魅力的。
やりすぎると友人を失くしそうな部分は用法容量を守って正しく使いましょう。
オンラインモードもあるが、一人だとひたすらCPUとやるくらいしかない点がやや気になったかな。
とはいえ、一人でも「あと一か月だけ……」とちびちびとやめられずにやってしまう中毒性があるところも魅力的な部分。
日本の地名や名産品も覚えられるのでお勧めです。



すすめ!! まもって騎士 姫の突撃セレナーデ 8/10

3DSで出た前作の続編で、FC風(?)のドットで書かれたキャラクターたちと拘りのBGMが魅力のタワーディフェンス型ハクスラアクション。
ちなみにここでいうハクスラは「たくさんの敵をどんどん倒す」って意味のハクスラね。
前作はレトロなパロディネタが満載で、城の姫を守りながらステージを駆け回ってキャラを少しづつ強化しなたり、バリケードや砲台を設置して敵の拠点をせん滅していくゲームだったが、今作はタイトル通り城にキャタピラがついて(!?)相手の城目指して突撃していく城と姫を守りながら敵を追い払うゲーム。
1ミッションにつき4ステージ構成で、ステージ間にお金でキャラを成長させて次のステージに行ってというのが1つの大きな流れといった感じ。
残念な点は前作であった武器やスキルの恒久的な成長要素がなくなって、上記のようにプレイ中の一時的な成長要素だけになってしまった点があげられる。
一応FCのパロディ満載のカセットを収集してそれを成長させる要素はあるが、やはり前作で個人的に好きだった要素がなくなってしまった点が惜しまれる。
爽快感があって楽しいゲームなので、パロディネタやタワーディフェンスアクションなどが好きな人にはかなりお勧めの作品です。



今回は以上です。

相変わらずここはまとめみたいなことを書いているだけなのであまり更新しませんが、来年(2021年令和三年)もよろしくお願いいたします。

それでは!


追記 第4弾できました↓


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