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セミナー参加しての学びと課題

こんばんは!

昨日は成田直人さんと海藤美也子先生の対談セミナーでした!
アパレル販売員を経て、マネージャー→コンサルタントとして活躍されている海藤先生のお話をその場で聞けるとても貴重な機会でした。

昨日は仕事だったこともあり、途中参加となってしまったため、出遅れてしまいましたが、本日アーカイブを見てアウトプットしていこうと思います!

成田さんもそうですが、海藤先生も大切にしていることとして、「成果にこだわる」ということを挙げていました。

正直なんちゃってコンサルが多く、あの手この手で売上を上げたように見せるコンサルがいることも事実ですし、そのためコンサル嫌いな経営者が多いのも現実です。
そんな中で、自分は絶対結果にコミットすると決めてそのために約束以上に動いている姿を見ると、私自身ももっともっと行動していかないといけないと思いました。

成田さんもそうですし、海藤先生も同じで現場に立ち続けて実際に販売をやっているという点も、時代に合わせた問題も肌で感じて実際のコンサルに落とし込んでおり、よりリアルな問題にもコミット出来ているんだと感じました。
私のとても尊敬している経営者さんも実際に助産師としても病院で月2回ほど働きながら経営をされているということも聞いており、みなさんの現場の声にしっかり耳を傾ける姿勢は独立してからも真似をしていける所だと感じました。

接客の面としては、自分自身の型を作るために、売れているスタッフの販売の様子をしっかりと観察して、自分の行動にトレースして実践していこうと思いました。

リードした接客とはどのあたりまでなのか聞いてみたいと思ったので今度お会いした際には是非質問させていただこうと思いました。

(以下は私の備忘録として書きます。)
というのも着物業界はとにかく来店してもらうための催事・フェアが多い。

正直その期間しかない商品も沢山あるので、その時にお客様にそれを見ていただきたい!という会社側の気持ちもとても分かります。

ただその商品に興味を示しておらず、他のを見たいと言っているお客様に他の商品をお持ちした際に、「見せたい商品があるんだから、本人があれを見たいと言ったとしても勝手に見せるのはやめてほしい」と言われたことがあり、段取りをして商品を紹介したい意図も汲み取った上で、接客で1番大切なのは何なのかな・・・とか商品の紹介についてもリードってどのくらいまでの範囲なのかな。と色々聞いてみたいと思いました。

そして上記を書いてて気付いた点がありました。
今回は実践についての質問も多く、具体性のある質問や回答がほとんどでしたが、それの本質的な部分をまだ掴みきれていないんだということが分かりました。

少し話はそれますが、最近の私の課題は具体→抽象と抽象→具体の訓練をしていくことです。本を読んだりインプットしていく中で、それってつまり根本的なことって何だろう?と考えた時、具体的な例を扱っているものは抽象化させないといけないですし、抽象化させた物を自分の行動や経験に落とし込むことが具体化させるということで、そこの工程を自分でできるようにならないと、こういったセミナーも聞いて終わりになってしまうなと感じています。
なので、海藤先生の中の核心となる部分を聞いてみたいとも思いました。

最後に私の方からも質問させていただき、試着誘導について「試着する?しない?」をお客様自身に問い合わせない。
試着へのハードルを下げて、行動をリードしていく。
次の接客の時に実際にやってみようと思いました!

とてもお勉強になる時間でしたし、今の自分の独立に向けた準備としての課題も感じることが出来たので、販売も勉強もより一層やっていこうと思いました!

それではまた明日!

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