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3学期が始まりました。

子どもたちが登校してくると、活気があり、元気をもらえます。
忙しくも、充実した日々を過ごせています。
何気ない子どもたち同士のやりとりも微笑ましく、「終わる」さみしさも少し感じる時期です。

半径5mの話をしようか

今年度、意識して動いてきたこと。
それは「現場第一」。
さる先生のVoicy(#298)のタイトル「簡単な遠くより、難しい近くを」にとても共感している。(おすすめ!聴いて!)

私もこれまで、色々と失敗してきた。
今でこそ、あの経験があってよかったと思えるようになったけれど、いろいろ苦しんできたところがある。
苦しいとき、現実逃避でSNSの世界に逃げることもあった。
まわりに共感してくれる人がいないから、とか・・・あるあるでしょうか?
けれど、それでは成長しないんですよね。

以下、最近嬉しかったこと。

①若手教員A先生の話

新規採用の匿名A先生。
研修で今年度の授業の実践発表あったそうで、そのスライドが『Canva』のプレゼンテーションだったこと。
しかも「先生に教えていただいたCanvaで作りました!」ってわざわざ一言報告をしてくれるんです。
これは、めちゃんこ嬉しかった!
A先生曰く、「Canvaはテンプレがあって編集しやすいし、ゼロから作っても時短になる」と。
年度のまとめの研修にCanvaをぶっ込んだことが、現場での普及活動をしている立場として本当に嬉しかったです!!
A先生、幸せな気持ちにしてくれてありがとうございます。
ずっと貸してる『全ギガ』次の人にも回してあげてね!笑

②校長先生・教頭先生の話

我々教員を評価する個別の面談が行われました。
今年度の自己目標に対しての具体的な振り返りと自己評価をもとに面談します。
学級経営とICTのことを特に評価していただけました。
他の項目も自己評価をもっとあげてもいいと言っていただけました。
過去最高評価です。

現場で認められるということは、ありがたいことです。
それは、私一人の力じゃないからです。
まわりの先生方が協力してくださったり、理解してくださったりしたからこそ、できたこともたくさんあります。
この環境に本当に感謝だなぁ・・・と思いました。

そして、一番嬉しかったのがこの話。
他の先生方が、先生(私)がいたから今までやったことのないICTの活用にチャレンジできたって言ってました。分からないことも教えてくれて、丁寧に話を聴いてくれたからできたって。たくさんの先生がここで話していますよ。」
今年度、いろーんなことで関わってきた先生方の顔がばぁーっと浮かんできました。
初めての情報(ICT)主任で不安だったけれど、努力が報われた気持ちでした。
まわりの先生方の声が、本当に本当に心に沁みました。

ただ ただ 明日へと

土を起こして、種をまき、時間をかけて育っていくイメージ。
走り出したくなる気持ちもあるけれど、変人にならないように。笑
前見て、後ろ見て、現在地とまわりの様子を確かめながら、泥くさいプレーを。
これは、これからも大切にしていきたいなぁと思います。

とはいえ、次年度以降の未来のことも考えて動き出している自分もいます。
詳しいことは、また後日。

虎視眈々と準備をしてきた僕だからきっとうまくやれる。
と思いたい!いやなる!する!笑
そんな気持ちのこの頃です。

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