見出し画像

25歳になったときの夢を宣言しておくnote

宣言しなきゃいけない気がした。ここに記しておかないと逃げちゃいそうな気がした。
だから少し文字を綴ろうと思う。

昨日6月5日。
私の中で大きいことが2つあった。一つは父方の祖母が亡くなったこと。昨日の仕事中に連絡がきてすごく焦った。そんなに忙しくない日だったから業務に支障はなかったはずだが、身内の不幸なんてほとんど経験したことがなく感情がぐちゃぐちゃになった。チーム内には退勤直前に報告を入れたら何人か個人でメッセージくれてすごく心強かった。仕事のこと気にしなくていいからねとか、情報共有するよとか。研修期間中同じ経験をした同期もいて、サポートするよって言ってくれてやさしすぎて泣いた。色々重なりすぎてもう何の涙かわからんけど。お葬式の日程とかは今日決まるらしくて、やからギリギリまで仕事するか迷ってんけどトレーナーさんは仕事のことは気にせずお休みとりなって言ってくださって今から関西に帰ることにした。このタイミングがなんか自分としては大きくて、気持ちの整理が追いついていない。物心ついた時から祖母は身体があまり良くなくて、ここ数年は認知症もあってほとんど私のことなんて忘れられちゃってたけれど、あたたかさというか強さを感じられる存在だった。父方の祖父は私が物心つく前から他界していたからその強さなのかな。面会の制限がされていたこともあってほとんど会えていない。お笑いの活動も就職のことも直接報告できてないな。そこの心残りが大きいのが一つ。

そして二つ目。それは私が5年以上愛してやまないYouTuberのななこちゃんが大きな発表をしたこと。彼女は2023年9月から留学に行くのだという。しかも行くことは何年も前から決めてて、25歳の誕生日である6/5に動画で発表するという形をとっていた。今までの美容系の路線からするともしかしたら少し逸れるのかもしれない不安もあるが、それでもやるんだって発信してて応援コメントでいっぱいだった。私は高校生の時からななこちゃんのファンで、ななこちゃんプロデュースのコスメは毎度ゲットしてるし朝はメイク動画見ながらメイクしてるし彼女の全部に全力なとこが大好きだった。そしてそんなななこちゃんが数年前から決めていた留学に行くという目標を実行するんだって。しかもYouTube動画はため撮りして留学期間中もあげ続けるらしい。

動画内でななこちゃんが「欲張り」ってことばを使ってたんやけど、私もここ数ヶ月全く同じことばを使い続けてたのね。多分新歓期に出会った子らは耳にタコができるほど聞いてると思うんやけど、「社会人として転職エージェントとしてキャリアの支援をやりつつ、大好きなお笑いライブも作り続けたいと思ってます。欲張りなので!笑」って言いまくってて。あ、私大好きな人とおんなじスタンスなんやってすごい嬉しくなったというか勇気をもらったというか。だから私もななこちゃんみたいになりたいからこれをちゃんと宣言して行動して、あわよくば応援してもらえるくらい頑張りたい。私も今夢があって、でもそれは長期で叶えたいことやし社会人やりながらな分すぐにできることじゃなくて、2-3年くらい先あとかなぁとかぼんやり考えるのみだったのね。でもこれじゃだめじゃんって。そう思って。ななこちゃんは何年も前からその期限を決め切って準備しまくってたの。すごくない???かっこいいしそれで実現しちゃうんだからほんとにほんとに。動画内でも「思うことは簡単だけど行動に移すのってすごく難しい」ってななこちゃんは言っていた。私も欲張りだからちゃんと決めなきゃ行動に移せないなって思ったんよね。今はずっと自己完結してるしずっと期日もふわっとしてる。だから今ここでちゃんと思いを発信しようと思う。




私の夢は
お笑いライブ制作団体をつくること
だ。言い換えれば関西にK-PROをつくること。これをやるために今の活動もずっとやっている。いろんな経験を積んで、実績をためて、かつ今は自分がお笑いを嫌いにならない距離を保ちつつ、「社会人やりながら好きなこと(=お笑いライブ主催)やってる自由な大人」というロールモデルになることが直近のやるべきこと。
そしてその先でつくりたい世界観は「自分のやりたいことに素直に飛び込める大人でいっぱいの世界」ってイメージで、キャリア支援にパッションがあるのもここから来ている。お笑いに関して言うと経済的な理由で芸人になる道を諦める人を減らしたいと思っている。その思考の源泉は自分の引っ込み思案な幼少期の話にまで遡ってしまいキリがないのでここでは割愛するが、とにかく素直な大人を量産したい。
それをお笑いに関して実現する手段がライブ制作団体で、私はお笑いの仕事を作る仕事がしたい。ライブを作って芸人さんにギャラをお支払いできる状態を大阪でもっともっとつくる。それができたら少しでもお力添えできるんじゃないかなって。しかしながらそのためには足りないものがたくさんでして、ライブを観にくるお客さん、ライブに出演する演者さん、ライブを作る側の人間…人に関してだけでも全然足りていない。だから少しでも関西のインディーズお笑いに興味を持つ人を増やし、楽屋Aのお客さんが増えるようにと今はお笑いサークルDawn Collegeを運営している。そして演者さんやスタッフに関しては「一歩踏み出すきっかけになる場所をつくる」ことがしたくて(これも新歓期ずっと言ってる)、サークルライブや裏方主催ライブに取り組んでいる。
でも私はどこかのタイミングでこれを仕事にしなきゃいけなくて(と最近思い始めてて)、そうしないと大きくできないし「仕事を作る」という観点において実行が難しくなる。ほんまはお金のことなんて考えたくないけど考えないと作りたい世界は作りきれないから。そして今の「お笑いサークル」という形態だと動き方に限界があるから、また別の母体が欲しい。もしかしたらDawn Collegeをそういう仕事という形に変えてもいいのかなと思ってるんやけど、それやとぬるっとしそうで今のところそれはないと思っている。そんな仕事としてやりたくねーよって人もいるやろうし敷居の低さがDawn Collegeの強みの一つであるからだ。だからやるなら「仕事としてライブを作る場所」と最初から名を打って、切り替えて始めたい。経営という視点を持つことは私としては精神的な負担というか心の準備というかそこが大きくて、急にはい明日からやりますとかはできない。やし今の転職エージェントの仕事もやりたいことやからもう少しお仕事が軌道に乗るまでは動けない。精神面と経済面の負け筋は極力減らしたい。私が負けたら誰も救えないからね。私には救いたい人がたくさんいる。


すごくすごく長く話してしまったが、私の頭の中はこんな感じ。そしてとにもかくにも私が今日ここでしたいことは、この夢を実現する期日を決めることだ。ななこちゃんみたいに思いを行動に移したい。

2025年7月 ライブ制作団体発足

初めてDawn Collegeでライブをしたのが去年の7月だからちょうど3周年のタイミングで。ここに向けて人生進めます。
・方針やビジョンを決める
・Dawn Collegeとうまく協働できる仕組み
・どうやってお仕事を生み出すのか仮説検証する
・一緒にチームとして仕事してくれる人を見つける
などなど…足りないこといっぱいやけどここから強くなりたい。実現したい。する。


23歳になってしまった私ですが、ここからもっとつくりたい世界つくるために精進して参りますのでよろしくお願いします。アドバイスやフィードバックたくさんください。ライブのお手伝いもたくさんさせてください。少しでも仕事をつくる仕事に興味があれば声かけてください。何卒よろしくお願いいたします!


2023.06.06 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?