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「好きなこと」から

私は本が好きです。
お話や絵、ことばも大好きだし、
多分、本そのものも好きです。
「本」というものを構成する
全部が好きです。

といっても、
「好き」なだけです。
専門的な知識?もないし、読む本も
結構、いや、かなり偏っています。

本が好きな人はたくさんいます。
本当に、たくさん。
だから、

「本に関わること」を書くのは
とてもとても
何というか、

おこがましい

みたいな気持ちになってしまっていました。
私ごときが…なんて。

でも、
それこそが
自分と周りを比べてしまってる、って
ことなんですよね。

良いんですよね。
私が好きなんだから、それだけで。
誰も私に専門的な知識を求めてないし
「本の読み方」に決まりはないし。

わかってはいるんです。
そんなことを気にしなくていいのにと
自分でも思うんです。
これが友人だったら、私は普通に
「あなたが好きなんだから、いいじゃん!」と言うでしょう。

好き過ぎる、
というのか
大事過ぎる のです。

私にとって「本」が。

だから、何だか
きらきらした水晶玉みたいに
宝箱に入れてしまっておいて、
自分だけで見てうっとりしてるような

私の拙いことばで
大事な、大切な、
私を何度も何度も救い励ましてきてくれた
「本」のことを語ったりしたら、
持って外に出たりしたら、

一歩家から出た瞬間に
粉々に割れて消えてしまうんじゃないか…?!

みたいな怖ささえあった、
いえ、あるのです。

ですが。
私は。
なりたいものがあるのです。

今は「本屋さん」とします。
が、もしかしたら「屋さん」じゃないかもしれなくて。
まさに最近ずっと問答中なので。
ただ、

ことばとともに生きていきたい。
そのための
『本を扱う人』になりたい 

(※経緯についての詳細があるのですが、それについては別途載せる、かもしれません)

と思っています。
それが何という職業なのかわからないのと、
職業、じゃなくても
私がなりたいようになればいっか、
くらいに思ってもいます。

なので、
『本を扱う人』が
本について発信できないなんて
そんな話あるか!!
と思った訳です。


これから、少しずつ
本に関わることもnoteに書いていこう
と思います。
本に関わらない、今までのようなのも
もちろん書きます。
でも特に「好きなこと」を意識して書いていきます。

ビビリでも
訓練です。

夢に向かう、訓練を続けます。

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