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私が大切にしていきたい価値観

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#自分らしさ

英語と向き合う日々

「英語と向き合うこと」は「修行」と似ている気がする。 私は英語学習という名の修行を、仕事を辞めて歩む決断をした過去がある。 それは、今から約4年前のことであった。 そして、約1年という歳月を、私は英語学習に注ぎ、なかなか伸びない自分の英語力と一人で向き合っていた。 その時の私の気持ちは、まるで出家した僧侶の気持ちと似ている気がした。 そんな漠然とした疑問を抱えながら英語と向き合う日々。 それは孤独との戦いだった。 いつになったら英語ができるようになるのか?それに

「〜として」生きることから距離を置く

女として。教師として。親として。 私たちは、よく自分自身の立場や、環境によって、「〜として」の振る舞いが求められることがある。その中で、私たちは世間が思う空気のような「〜として」の規範に従うように、行動選択やふるまいを変えていく。 しかし、「〜として」という規範は、どこで生まれ、どうして私たちは、その規範に縛られているように感じてしまうのか? 私は疑問で仕方がない。 そんなことを考えている私も「女性として」「元教師として」というフレームワークに固執してしまうことがある