いつぞや流星群見に行った時 見れたら思い出になる 絶対二人にとっていい思い出になる ってばっか思って楽しめなかった いま振り返ると別でいい思い出だと思うけど ただ過ごすべきだったな
コンタクトつけっぱで寝るのは良くない 眼に対して悪いのは大前提だが、 心にも悪いことをしている。 つけっぱで寝た後で起きた時だ 後悔が襲ってくる もう取り返しはつかないのに 寝起きだからより落ち着けないまま罪悪感をもろに受けてしまう これに深夜に目が覚めることが追加されると状況は一層深刻なものになる 世界は暗いという状況をじんわり感じながら目のゴロつきを自覚していくことになる これはコンタクトからのアピールなのではないか コンタクトがないと視界が悪いにもかかわらず、 一度着け
一人暮らしの家の朝は車で旅行する初日の朝を感じて、 実家での朝は遠足の日の朝を感じる
そんなものはない 二郎が食べたい日もあれば、あっさり醤油で済ませたい日もある レイニーブルーに浸ることしかできない日もあれば、フルーツジッパーで頭を振りたい日もある いくら変化してもきょうの自分の好きなものをこの先で否定だけはしたくない 未来のお腹を満たす新たなラーメンのためにも
田舎では落ち目の有名人が来ただけで話題沸騰だ ニュースが身内のことか自然のことばかりだからそうなるのは必然だ 都会には情報が溢れてる というか、情報を捨てる余裕が溢れてる 都会の喧噪から少し離れ、浮足立つ者を横目にするのが日常な彼らは、彼らの中で起きた狭い話をしている 田舎の会話とは違う 情報を取捨している余裕があるのだ あえて喧噪から徒歩で帰れるところに住んで、喧噪の一部にはならないような話をしているのだ 皆ピカチュウでピカピカ言ってても仕方がない
イケメンの役にはイケメン俳優が、 対抗馬のイケメンの役にはそれに少し劣るくらいのイケメン俳優が、 話の本筋に絡まない役にはイケメンではない俳優が選ばれる。 そのイケメンではない俳優も何年か経ったら、頬の肉がこけて、髭を生やして雰囲気のあるイケメンと呼ばれるようになり、イケメンの役を演じる。 その調子でイケメンが増え続けている。
アラサー女子のyoutube 本人曰くすっぴんの顔からの動画スタート 遅く起きたことの報告 休日を巻き返す宣言 割と決めた状態で外出 生ビール 視線が冷たい報告 余裕の笑顔 喋ったことの字幕に殴り書きのフォント 昼間から何してるんだろ、と我返り お酒残しちゃいました報告 自分しか映っていない動画の編集 私なら絶対にこの作業を完遂できない自信しかない できる人間の方が生きてて絶対楽しい 彼女たちが羨ましい これからも応援する 私のナイトルーティーンの一環として
はっきりと前半終了間際言ってから、数秒溜めを作られるとなぜか待ち構えてしまう。
人の視線、中でも友だちからの視線が気になってしまいすぎることがたまにある。 そういうときは、何か没頭できるものがあれば気が分散されて、悩みが快方に向かうのがいつもの私です。 しかし、今回はいろんな締め切りとかが重なって、何をしても分散に結びつかない。 とりあえず公園で音楽を聴くことにした。なんかその公園での思い出などがフラッシュバックしてきて、うまい具合に浸れている。 調子いいぞと思い始めると、目の前の道路を歩く人の声がイヤホンを貫通してきた。 途端に恥ずかしいよね。急に帰ろ
雑貨屋の情報が流れてくるといつも手を止めてしまう。 身の回りを雑貨屋の買ったもので溢れさせるのにどうしてか憧れがあるみたいだ。 そんな私の部屋には、いつ脱いだかも覚えていないくしゃくしゃのジーパンが床に置かれている。 雑貨屋の雰囲気を自身の生活に落としたいのなら、まずそういうところから片づけるべきだ。 いつかお金が有り余ったら、家具から小物から、実家に送るなり処分して、打ちっぱなしとまではいかないスタイリッシュなお部屋に住んで、雑貨屋の香りがこもった「アイテム」で身を固めたい
ブルートゥースのイヤホンが壊れたから、有線のイヤホンに完全移行しました。 コンビニ行くとき、学校行くとき、電車とか乗るくらいの移動するときに主に使います。 歩きながらコードのねじれを取っているのを人に見られたくなくて、玄関の段階でイヤホンをつけることでなんとか体裁を保っていた時期もありました。 でも、kpopのだれかが逆に有線みたいなことをどっかの媒体で語ってくれたおかげで、白昼堂々ねじれを取りながら歩けるようになったよ。 あんたたちの曲聴くね
チョコを口に含んで、溶け始めた頃にカフェオレを流しこんだときの嚙み合わせの良さは素晴らしい。 マリアージュとか言っちゃいたい。 あの時の熱量をまとめた商品作ればいいのに。 まだ知らないだけか。
お酒三缶だけ持って友だちの家に向かった。 このアパートの玄関入るの結構久しいな、なんて回顧。 同じく久しいインターフォンを押すとなかなか返事がない。 ようやく喋ったと思えば、「なにか用?」 冷たい まあこの対応はいつも通りだ。 こちらは手招きのポーズで玄関を開けるよう要求。 なんかごにょごにょ言っている。 「だれかいるの?」 「うん」 「わり、なら大丈夫」 踵を返します。頼むからこの背中をインターフォンでみていないでくれ。 彼女の手前だとしても、突然の来訪者をもう少し優しく追