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グループワークはみんなで作り上げるもの。

昨日もグループワークを開催しました。
今回は様々な風景の写真や災害時の写真を用意して
美しい風景と災害時の様子の体感の差を感じてもらいました。

このワークは準備段階から、なかなか上手く行かずにどうなるかなーと思っていたのですが
実際にやってみると、参加された皆さんによって、なかなか面白いワークになりました。

本当にグループワークって、私だけではどうにもならないものなんです。
私にできることは「必要なテーマを選び、内容を考える」くらいなもんで
実際のワークは、参加される方と共に作り上げる。
そんな感じです。

昨日も写真をみて体感を探る、そんなワークでしたが
そこから筋肉が緩む、縮むという体感にまで広がりました。
マイナス感情は筋肉に溜まり、筋肉を緊張させるので
自分の筋肉の状態で判断すると分かりやすいのですが
これって反射的に「やってるだけ」なので、かなり意識していかないとその違いが掴み切れない。
その違いを体感できたってことは、皆さんが真剣にワークに向き合ってくださったからでしょう。

でもこの違いを体感を感じられたら、あとは様々なところでその感覚を活用するだけ。
自分の身体が緩むものを選ぶ、いい感覚を得たものを選ぶ
そうやっていけば、身体がどんどん喜ぶ生き方になる。

でもキネシオロジーは必要なものが筋肉が固くなるってことだったな。
なんで逆なんだろう??
と、考えています。
という疑問が出てきたので、ここはちょっと勉強してきます。

*      *

グループワークはその場に集う人達との相互作用によるものが、とても大きいです。
誰かの言葉が誰かの発見になったり
誰かの推測がワークをより深めたり
その場にいる人の相互作用で気づきが深まったり
そのようなことが起こります。
なのでワーク中には自由に発言してもらいたいと思っています。
また、これはメンバーが揃うから可能なのであって、一対一のカウンセリングなどでは起こりえない事。

とはいっても、グループワークへの参加ってなるとハードルが高いと感じられる方も多く
同じワークを一対一で出来るメニューも必要なのかな?と思ったりするのですが
やっぱり一対一では、この相互作用は起こらない。
なのでぜひ、グループワークにて体感してもらいたいなぁって思います。

本当に楽しいですよ~~、グループワーク。

mayuyuさんが昨日のことを書いてくれました。
ありがとうございます💛

「感覚と思考の体感の差を認識出来ていた」
これが出来たら、あとは楽勝。
常に自分にとっての正解、正しい道を手にしているわけですから
後は、その感覚に従って生きること
言語化してメッセージをしっかり受け取ること。
これは、回数を重ねれば確実にできるようになります。

この感覚と共に生きる、これがまさに「自分と共に生きる」ことであり「自分軸」。
難しいことはありません♪

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