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体の不調の根っこにあるのは未消化の感情。

以前、アロマの施術をしていた時の話です。
コリに意識を向けると、コリの原因となった情景が目に浮かんだり、そのコリがため込んでいる思いを感じることがあり
コリから感じたことを私が言語化して伝える、と言う事をしていました。

面白いもので
私がそのコリの存在に気づく

そのコリからのメッセージを私が受け取る

言語化する

伝える

本人が受けとる
と言う段階を経るごとにコリの様子は変わっていき、最後「受け取る」とコリは泡のように消えたり、溶けるように無くなったりするのです。

そしてコリが減った事で体の緊張は緩み、今まで筋肉に引っ張られていた骨格が元に戻り、その人らしい体格に戻る。
という事も何度も経験しました。

身体を変えたいならばコリにため込んでいるメッセージを受け取ることからだな、と痛感しました。
この経験は「感情の感じ切り」という魂の癒しの方法を体系化する上でなくてはならない経験でした。

*      *

とは言っても、自分にとって根深い問題は簡単に終わることはありません。
何度も何度も言語化してみても、スッキリしないまま終わったり
結局、何年経っても同じ問題を繰り返すこともあります。
終わったと思っても、また出てくることもあります。
でも、諦めずに何年かかっても何度でもそのコリに向き合い、そのコリに合う言葉を見つける努力を続けるしかありません。

また、私個人的な経験からの感じているのは「自分の魂の願いに気づきながらも、自らが否定している」ことによって出来たコリは、体の不調の根っことも言えるほどコリってこと。
※そのコリを中心にあちこちに不調が起こるという意味。

体調不良を改善するために医者にかかったり、薬を飲むことを否定はしません。時には最先端技術の力を借りる必要もありますから。
ただ、不調を根本解決するならば、やはり自分の感情に向き合って欲しいと思います。



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