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魂と自己の葛藤

バッチフラワー関連の書籍を読んでいると
「病気とは、人格と高次の自己との葛藤の結果」
と書いてあります。

簡単に言えば、魂と自分の生き方が合致していないと、そのズレによって病気が起こるということ。
そしてズレによってマイナス感情は引き起こされる。
なので、バッチ博士はマイナス感情に注目し、そのマイナス感情と共鳴する草花の波動を治療に活用しようと思ったのでしょう。

次男が昨日の夜から「目の奥が痛い、頭が痛い」と言い始めました。
たまに起こる目の痛みと頭痛はどうも、片頭痛を指しているようです。

頭痛が起こるということは、自分の魂を否定するようなことを考えたり
自分の傷を軸に妄想している、ということ。
思考を自分を傷つけるために使っている結果。
簡単に言えば考えすぎ、思考の間違っていて
次男の中で生き方と魂のズレが生まれている、ということ。

そういえば、先日、実力不足なのは明白なのに英検を受けると言って、英検を受けたことも関係しているんだろうな、と。

とりあえず、緊張をほぐすためにお手当をすると、そのまま寝てしまい
12時間近く爆睡状態でした。

*      *

発達障害がある次男は、「普通」の枠に入りきれない、ワクからはみ出たまま、ところがあります。
でも14歳の次男としては「普通」に近づきたいという気持ちも分かります。
少しでも出来ないことを努力でカバーしよう、みんなと同じでありたい
と思うのも当然だと思います。

でも、次男にとって必要なことは「普通ではない、他の人と違う自分を受け入れる」ということ
そして、その自分を大切にする、ということ。

次男には
「誰かになろうとするな。その努力を自分で居続けるために使え。
母ちゃんはYになれない、Yも母ちゃんになれない、誰にもYになれない。
だからこそ自分が自分を大事にしろ
自分にはできないことを変えるな、個性にしろ。」と話しました。
本人は「確かに」と一言言って、また寝てしまいました。

年齢的なこともあり、他人と自分を比べ、自分自身を否定するのは仕方ないと思います。
葛藤も大きいことでしょう。
でも、なんとか自分を大切にしてもらい、普通とは違う人生を受け入れてもらえたらと思います。

どうでも良い話なのですが、次男をお手当していると、右側が相変わらずキュッと小さくなっている感じがします。
その縮みが楽になればいいな、としばらく施術していると内側でモゾモゾ動き出し、徐々に左右のバランスが取れつつあることを感じました。

なんとなく背が伸びた気がして朝、背を図ってみると(柱の傷から伸びてるかって意味で)1センチくらい伸びてました。

思うのは、本来人は「あるべき背格好」があって
でも、考えすぎたり、思考によって自分を傷つけると、筋肉が緊張して骨格があるべき姿になれない(成長できない)こともあるのではないか、と。

お手当は背を伸ばす効果がある!という事ではなく
お手当をして緊張をほぐすことで、骨格があるべき姿に近づきやすいのではないかと考えています。

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