自分はパンセクシャルかも、と思った話。
あんまりこういう話をする機会がなくて、自分でもピンと来てから数年しか経ってないのもあり、拙い言葉で話してしまうかもしれませんがご容赦ください。
皆さん、聞いたことも聞かれたこともあると思います。
「どんな人が好き？」
今までのわたしの回答は
「優しくて面白い人」
当てはまる人は、まず人として好きになって、
そのうち、恋愛感情が生まれてくる。みたいな。
今まで32年間生きてきて、あんまり性別にこだわりがあったこともないし、
なんなら外見も年齢もこだわったことがあんまりなくて。
今まで好きになった人、わたしより体重が軽い人もいれば、80kg越えの人もいるし。
なんか、特徴は…？？と聞かれていつも困りながら適当に喋っていたことをここに懺悔します。
昔友だちが、「見た目2枚目、中身3枚目の人じゃん？」と言ってくれて、
そのうち「人にモテる人が好きです〜」とか言い出すようになりました。笑
数年前に、セクシャルマイノリティのことを調べた時、
「パンセクシャル」という言葉を知りました。
あと、「性自認」と「性的指向」。
それも、、、あんまりピンとこない。
今までわたしが認識していた、性自認と性的指向は、わたしに関わりのあった多くの人の指向の集合体なような気がしてくる。
「彼・彼女がこういっていたな〜」
「果たして、わたしは？」みたいな。
学生のころは、漫画家を志していたこともあり、NLもBLもGLもたくさんの漫画を読んで、勉強？していたけど（この時点で、センスとは…と自問自答）
大人になって交友関係が広がってから、一気に訳がわからなくなった。
自分が節操なしに思えてくるというか。
いや、、、なんか、あんまり踏み込んで考えないようにして生きてきて。
でも、ちょっとそろそろ気遣わないとな、自分のことだし、、と、今回重い腰をあげました。
幸いと言いますか、なんといいますか、世の中的に色んな人たちがいるんだよ、ダイバーシティでやってくんだよ、という時代になってきていて。
それをとても楽しみにしているあたり、なんかやっぱりちょっとマイノリティ寄りの趣向だったかもしれない。
自分の今までの恋だの愛だのを洗い出してみて、「パンセクシャル」という言葉が今のところしっくりきています。
要は「好きになった人が好きなタイプ」の人。
異性愛者かもーとか、同性も好きだな、、とか、付き合ってみたらマイノリティ寄りの人だった、とか、、、色々経て、たどり着いた結果がここでした。
人生って、おもしろ。
だからといって、あんまり自分自身でもこの先どうなるかとか考えてなくて。
「公私のパートナーが欲しい」とは、前々から思ってはいたんですが、叶わぬままこの歳になり。
好きな人がいても、積極的に関わっていこう！とは、あんまりなっておらず。
ふわふわしながら、生き延びてきました。
精神的に支えられてるから、それで良いのよ、と思いながら、これから先は虚無と生きていくのか？とまた自問自答。
うーん。
そんなにすぐ答えが出るものでもないから、
長い時間をかけて、最適解を見つけ出そうと思います。
いつも以上にふわふわしたnoteを読んでくださって本当にありがとうございます。
それでは。
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