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楽器上達に必要な正しい知識→【リード】シリーズvol.1

こんにちは!

SAX TUBEの野口幸太です。

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ぼく(野口)の専門楽器はピアノですが、趣味として始めたサックスが楽しく、調子にのってサックス用のプロフィール写真まで撮りました(笑)

当然、専門外の楽器のプロフィール写真なんて、なかなか使う機会がないワケで・・・笑

この場をかりて思い切ってここで使ってみました。(冷ややかな目線が送られることをカクゴのu e....de。汗)

ま、それはいいとして・・・

▶︎先日、開校した僕たちSAX TUBEによるサックス教室【サックス予備校】の記念すべき1本目のレクチャー動画を公開しました。

テーマはそもそも・・・【リードって何なの?】です。


サックス吹きのりょーたくん(野村亮太)みどりん(藤田美斗里)は、サックス教師としても首都圏域の教室や、中・高の吹奏楽部の指導などで活躍しています。

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そんな二人がサックス教師として活動をしてきた中で一番に思うこと、それは「リードの大切さをもっと認識してもらいたい!」ということです。

ぼく(野口)も含めたサックス初心者は、楽器本体やマウスピースがめちゃくちゃ大事だということは当然のこととして認識しています。(けっこう大きな買い物ですしね。)

ところが、楽器本体やマウスピースに比べて、だいぶお安く済むリード、、、しかも短期間で新しいものに変えていく(捨てることになる)この小さなパーツが、実はどれだけ大切なものかをきちんと認識している人は少ないと言います。

ですから、サックス予備校でまず最初に取り上げるテーマとしてリードを選んだというわけです。【リードについて】は、今回の動画も含めて合計5回に分けてレクチャーをしていく予定でいます。

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楽器の上達に必要なのは、根性論めいた「ストイックな練習」ではありません。それはかえって逆効果ということもあります。

「楽器の練習」という日常とは違う特別な状況を楽しんでいられるのも最初だけ。

きちんとした知識がないまま、ただ音を鳴らすことだけに執着した練習は、上達への道順が見つけ出せず、いずれ露頭に迷いはじめます。すると今度は【楽器に触れること=道に迷うこと】といった心理状態に陥るのです。

そんな状況を楽しめる人はそうは多くありません。

ぼく達は、そのような経過をたどる趣味プレイヤーさん達の姿をたくさん見てきました。

でもそれは誰が悪い?

知識を持たないままただガムシャラな練習をし続けた趣味プレイヤーでしょうか?

いいえ、違います。

きちんとした情報を伝え、教えられなかった僕たちが悪いのです。


サックス予備校は、ぼく達のような音楽系教師が過去に犯してきたミスを省みて、今後の発展につなげていくためのチャレンジでもあります。

そしてぼく達は、皆さんの“吹きたい心”を大切に、できうる最大限の応援をしていきます。

これからもよろしくお願いいたします♪

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