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【営業のコツ】うまくいかない時もある

いつも見ていただきありがとうございます! 今回はこんなタイトルで。営業がうまくいかない時の処方箋です。

いくら辿り着きたいゴールから現実を逆算しても、埋め切れない時があります。お客さまの都合あっての仕事ですから、全てが思い通りにはならない時もあります。

そんな時は、いっそのこと「その月の目標を下回っても構わない」と思っています。足りなくなった分は、年度をかけてしっかりと取り返していけばいいんです。

怖いのは、目先の短期の数字に追われて、中・長期な案件を取りこぼしてしまう事です。こうなってしまうと、毎月、数字に追われるだけの仕事になりかねません。

理想を言えば、次月の売上見込が売上目標の6割くらいまで見えている状況です。これくらいの情報を集められれば、心理的にもだいぶ楽に日々の業務にあたれますし、新規開拓の余力も出てくるでしょう。

年度の目標をどうクリアするかが一番で、毎月の売上目標はそれを達成するためのマイルストーンみたいなものです。仮に単月で数字を落として上司から嫌味を言われたら「大丈夫です、翌月で挽回しますので」なんて強気に言いたいものですね(^-^)

そうやって短期・中期・長期の目を持ち養うことで営業の仕事はずいぶんとしやすくなります。これは、【個人のマネジメント】です。自分をいかに俯瞰で見られるか…それが延いてはマネージャーになった時の部署の数字達成への近道です。ぜひ、毎月の数字に追われている人は、心に留め置いていていただけると幸いです。

それでは、本日はここまで。

皆さまに素敵なご縁がありますように!

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