プロゲーマーと戦って気づいた「プロフェッショナル」になるために必要なこと
こんばんわ!さとけんです。
久々のnoteです。週1本書くとか宣言してたけど、忘れてください。
普段、このnoteではスマブラについて書いています。
今日もほんの少しだけスマブラの話がありますが、本題はスマブラではありません。
今日伝えたいこと
「プロフェッショナルになるために必要なことは何か」について自分なりの気づきがあったので、それについて書こうと思います。
スマブラの記事は書いていますが、プロゲーマーではございません。なので「プロゲーマーになるためには」みたいなそういう記事ではありません。
ですが、かつての職業である「採用担当」としては、講演・執筆・メディア出演(Web/ラジオ)をするなど「プロフェッショナル(以下プロ)」であったという自負があります。
では、なぜ採用では「プロ」になれたのか。そもそも「プロ」ってなんなのか、それを、なぜか「スマブラでプロゲーマーと戦ってる時に気づいた」というお話を今日は記事にしてみました。
プロゲーマーと戦って思ったこと
ありがたいことに、先日スマブラでプロゲーマーの方と対戦する機会をいただきました。結果は当然ボコボコにやられました(でも、2戦やって合計2ストック取ったんだよ?すごい成長じゃない?)
で、対戦が終わった後に対戦のフィードバックや、今後の練習テーマなどなど、ちょっと自分の今のキャパでは収まりきらないくらいの情報を得ることができました。
そんなフィードバックを聞いている時に
「自分が採用担当の時もこれくらいの解像度で物事が見えていたなぁ」
「自分はこうはなれないなぁ」
こんなことを思った訳です。しばらくしても、このなんとなくの感想が頭に残っていたので、僕なりに整理したところ「プロ」とは
①ある分野において、他者よりも突出した解像度で物事を捉えている人
②普通の人が「これ以上は無理」という壁を超えている人
のことなんだなーという言語化にたどり着きました。でも、①②いずれも結果の話であって、大事のは「なぜその人は、そこにたどり着いたのか」という点にあると思います。
「プロ」はなぜ、常人がたどり着けないところに辿り着けるのか
僕がこれを語れるほど人生経験が豊富ではないことは百も承知なのですが、今現時点での僕の結論としては
「そこに辿りつくべき理由(使命)がその人の中にあったから」
これなんじゃないかなと思っています。
そのプロゲーマーの人もすごくシンプルなんですが
「僕はゲームが大好き」
「だからゲームが好きであることを活かして人を楽しませたい」
そんなことをニコニコと話していたのが、とても心に残っています。
僕自身を振り返っても「採用」という仕事が漠然と好きだったんですが、カヤックという会社に入社し
「つくる人を増やす」
という言葉に出会い、自分自身が社会に対してどんな価値貢献をしたいのかという部分とリンクした時から、爆発的に採用に対する解像度が高まり、気がつけば採用のプロフェッショナルとして、自社だけでなく、講演やメディア出演などの影響の範囲を広げていたなと。
じゃあ、どうしたらその「使命」とやらに辿りつくのか、ここについてはさすがに解はないんじゃないかと。ただなんとなく、色んなチャレンジを通じて、できること・できないことを自分なりに振り返り、「できること」を伸ばす、あるいは増やしていくことなんじゃないかなとは思ってます。
で、この結論にたどり着いた時にこの歌詞が頭に浮かびました
何のために生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは嫌だ
「アンパンマンのマーチ」
作詞:やなせたかし
まさにこれでしたわ。
今、こうして自分があるのも、小さい頃に素晴らしい作品に出会えたからなのかもなと思いました。
以上です!
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