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「何をやってもダメ」っていうのは強みだったことに気づいた

こんばんは。さとけんと申します。

僕はこのnoteで「俺はスマブラのプロになる!」と、マサラタウンのサトシ並に宣言して以降、スマブラというゲームを頑張っています。

この1番最初のnoteにも書いたのですが、僕はスマブラというかゲームがとにかく下手で、それがきっかけで友達に遊びに誘われなくなったという苦い思い出も有りゲームから遠ざかっていました。

実際に、スマブラを買ってから自分なりに結構努力をした上でも、世界戦闘力という指標で逆VIPと言われるくらいのランク帯に半年くらい居続けたり、周りの仲間からも「そんなに負け続けてよくそのゲーム続けられますね」と言われるくらいでした。

ですが、アドバイスをしてくれる仲間に恵まれたことと、地道に練習を続けてきた結果、このnoteを書き始めて約10ヶ月で「VIP」という目標がそう遠く無いところまでこれました

まだ、ゴール手前とはいえ、苦手なことでよくここまで頑張れたなーと我ながら褒めてたのですが、ふとこれまでの人生を振り返ってみると人生最初からうまくいっていたことなんて一つもないってことに気づいたんですよね。

レギュラーになれなかった野球
横浜市最下位からスタートした陸上
1次選考で書類落ちになった大学のAO入試
志望していた会社に尽く落ちてまったく行きたくなかった会社に行くことになった就活
入社1ヶ月で会社に行かなくなった社会人生活
転職した会社でずっと最低評価

…etc

挙げたらキリがないし、全部挙げたら鬱が悪化しそうなのでここらへんで辞めますが、まぁ、うまく行ったことがほとんどない。

ですが、出社すらできなくなるようなレベルで出来なかった仕事で、今では執筆、講演、メディア出演でこれだけの実績をサイトに載せられるようになりましたし

大嫌いだったスマブラでも後少しでVIPというところまで来れました。

で、なんですごい苦手だったことで成果が出せるようになったかというと最近になって

「苦手だったからこそできるようになった」

と、考えるようになりました。

「できない」という悔しさがエネルギーになった
「できない」からこそ、なぜ出来ないかを人の倍以上考えるからこそ、どうしたら出来るかが理解できるようになった。物事の原理原則まで遡るようになった。

あとは、単純にプライドが高いから、できない自分を認められなかったというのも物事に継続的に取り組む支えになったんじゃないかと思います。

今は、精神面の疾患で半年くらい治療をしています。やっと調子がよくなった!と思ったら途端に悪化してしまいまたどん底に落ちるという経験を最近しました。

でも、落ち込むだけ落ち込んだあとは、ひたすら何がダメだったのか、思い当たることをリストアップし、それを元にお医者さんに的確なアドバイスをもらう。これまでと同じように、なぜをひたすら考えています。

自分はダメだ、何もできることがない、と考えている人は結構多いと思います。そういう人は、発想を逆転させて、ダメなこと、何もできないことは強みなんじゃないかって考えてみてほしいなって思います。

出来ないことを突き詰めると、なんでも器用にこなせてしまう人たちが超えられない壁を超えられるかもしれません。

最終的にスマブラと全然関係ない話になりましたが、誰かの参考になったら幸いです。

明日からもスマブラ頑張ります。


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