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ゴジラ-1.0を観てきました

 やっと離島から抜け出せました。
 今月は完全なお休みが取りにくく、この日も日帰りです。
 内地に入って驚くのはすっかり紅葉しているんですねえ。
 離島では海風の影響で晩秋でも温暖ですが、シベリア寒気団が降りてくると一気に真冬となって落葉してしまうのです。
 本日は分刻みの予定が詰まっています。
 まずは整体にいきリンパの流れを整えてもらいます。

 昼食には3年ぶりにすき家ですね。
 そんなスパンになるのですね〜島では松屋の冷凍牛丼を大事に食べていますが、これはお店で頂かないと。それにしてもこれで1000円超える物価になっているのか。島から来るたびに驚くよ。
 普段なら労なく食べられるこんな食事が、垂涎の的なのですよ。



 そして今回のメインは映画鑑賞です。
  『ゴジラ−1.0』です。
 いやもう王道の邦画ですけど、久々に熱くなる映画でした。
 シナリオには難があって、先がどんどん読めていく展開ですが、それを上回るCGの画力、画面の力が全てを薙ぎ倒していくというか・・・
 そして泣けましたねえ。
 素直になれない男と女。
 父親になれない、疑似家族。
 私はあの子役に助演女優賞を数年分あげたい。
 あのタイミングであの泣き顔。
 それからゴジラに対する、寄せ集めの戦力。
 なんだかプロジェクトXでも観ているかのような海神作戦の妙。後半はグズグズの涙顔でして、私にも浪花節が残っていたのかと驚いた。

 それから散髪に行って、また買い出しに走ります。
 BROMPTONに満載しての帰島の途になります。
 それにしても旧日本海軍の艦艇の活躍が忘れられない。
 特に主人公の駆る局地戦闘機は、美しい。
 かつて作っていた震電のプラモを取り出して通電してみたら、プロペラは回りましたが、線が途切れたか翼端灯が点灯しない。
 それで今は再びバラして改修中になります。

震電1/48


 

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