映画鑑賞 『違国日記』
こんにちは☀️
爽やかサプリです☺️
本日は、
『違国日記』を観てまいりました🥹✨
まず、、、
恒例の『一言感想』を、
お伝えします☺️💕
『一言感想』
まず、、、2時間余りある今作。
時間を感じさせないほど、
最後まで観られました🥹✨
そして、、、
『劇場を出る頃には、
いつの間にか、
落ち込んでいたことさえ忘れている』
映画でした✨
内容は、
小説家の女性が、
交通事故で両親を亡くした
姪っ子を引き取って育てる、という
内容なのですが、、、
私の大好きな、
『すずめの戸締まり』と
似た境遇の主人公が出てきます☺️✨
そちらのお話と違い、
ファンタジー性皆無の、、、
『現実味のあるお話』、
なんですけど、、、
世界観に違和感なく、
スッと入っていける作品で、
2時間経つまで、
時間の感覚を忘れて、
観いっておりました☺️💕
『あらすじ』
あらすじは、抜粋します✨
↓
『原作』
原作は、
ヤマシタトモコさんの漫画です。
原作は存じ上げませんでしたが、
ちょっと読んでみたいな、
と思いました☺️✨
『今の時代にフォーカスしている』
この映画の始まりから終わりまで、
『家族』、
『恋人』、
『友人』、、、
そして、
『大人』と『子供』。
あらゆる関係性を、
考えさせられる映画でした✨
『多様性の時代』に、
まさにピッタリともいえるテーマでは
ないでしょうか❓
小説家・高代槙生自身と、
私の考え方が似通っているのと、
その槙生自身を取り巻く、
人間関係が素敵すぎて、、、☺️✨
結婚していなかったら、、、
自分もこういう道が、
あったのかもしれないなぁ、と、
思い馳せてみたり😊✨
様々な立場の方に、
響く映画ではないでしょうか❓
『姉との溝』
姪っ子を引き取った、
小説家・高代槙生は、
姉の事が大っ嫌い。
亡くなっても悲しいと思えず、
それどころか
憎しみも消えないまま、、、
そんな葛藤を抱えながら、
姪っ子の朝に、
向き合っていきます。
実は、、、
私も姉が苦手な方笑
一個上の姉が1人いて、
2人姉妹で育ちましたが、
どちらかというと、
姉の方が優秀。
滅多な失敗はしないし、
『しっかり者』でした。
よく私と比較されて、
悔しい思いをしたものです🥹✨
それに、
口を開けばド正論を突いてくるし、
もう、、、
なんだこのつまんない、
『ルール人間』は‼️
と内心毒付いておりました😅
ただ、、、
そんな姉と、
和解するきっかけがありました🥹✨
『姉との和解のきっかけは、、、』
きっかけは、
姉が結婚して、家を出る時。
私はその日仕事で
立ち会えなかったので、
前日、
仕事の休憩時間に、
4、5枚に及ぶ手紙を書きました。
私、、、
話すより、
書く方が、
自分の気持ちを込められるので、
これだと思いつき、
手紙にしました😊✨
まだ寝ている姉の枕元へ、
手紙をそっと置いて仕事へ出て、
念のため母にも、
手紙のことを言伝。
そうして帰った部屋は、
シンと静まり返り、、、
姉はいなくなってしまったんだ、
と物寂しい気持ちになったのを、
今でも覚えております。
母に姉の手紙の件を尋ねたら、
怪訝そうに私を窺う母、、、
えっ、、、
手紙、渡せなかったのかな🫢‼️
とヒヤヒヤしていたら、、、
衝撃の一言が‼️
『サプリ、何書いたの?
お姉ちゃん、サプリの手紙読んで、
めっちゃ号泣してたよ。』
な、、、なんですとー🫢‼️
姉が泣いたところを見たのは、
20数年余り過ごしてきた中で、
数回にも満たない、、、
それほど泣かない人なんです💦
そんな特別なことを書いたつもりは
なかったですし、、、
残念なことに、
書いた手紙の内容を、
すぐに忘れてしまう私には、
何が姉の琴線に触れたのか、、、
知る術はありませんでした。
けれど、、、
今まで胸にしまっていたことを、
書こうと決めていたのは覚えています。
姉を実は尊敬していたこと、
そして追いつきたくて、
がむしゃらに頑張っていたこと。
そして、
姉がこれまで、
どれだけ大変だったことか、、、
そんな共感を、
綴ったような気がします。
この時に、ハッとしたのです。
お互い職につき、
話すことも稀になったけど、、、
姉は姉なりに、
『私を意識してくれていたんだな』と。
じゃなければ、、、
どうして私の言葉で、
涙が流せるでしょうか❓
もう一度繋ぎ直した
姉妹の絆、、、
100歳まで、
続くと良いなぁ☺️💕
書いていたら、
なんだか会いたくなって参りました😆✨
姉は、
2、3離れた別の市内に住んでいるので、
夏休みに入ったら、
ゆっくり会いに行こうと思います♪
『キャスト』
こちらも、
抜粋で失礼します✨
↓
かなり、、、
ピッタリの配役でした🥹✨
元恋人の瀬戸くんは、
おはスタ時代からのファンですが、
元恋人ながら、
素晴らしい距離感でしたし、
友人の醍醐は、
こんな人と友達になりたい‼️を
詰め込んだ人でした😆💕
夏帆さん、素晴らしい✨
そして、
新垣結衣さんの、、、
『あっ、こういう人いる❗️』という、
コミュニケーションが苦手な人の感じが、、、
とってもマッチしておりました✨
様々な演技をされていて、
本当にすごいな、と尊敬しています☺️💕
高校生の姪っ子を、
『柔らかなお年頃』と
表現しているところが、
さすが小説家、、、
言葉がピタリと当てはまるなぁ、と、
ふむふむ感心してしまいました😁✨
フィクションですけど笑
『最後に』
冒頭から、
姪っ子の両親の事故シーンと、
中々にハードなスタート、
なのですが、、、
そこがリアリティがあり、
物語に没入していくのに、
良いきっかけを与えてくれています。
悲しいことや理不尽なこと、、、
生きていると尽きませんが、
そんな困難に出会ったときこそ、
この映画を観て欲しいです。
『あぁ、きっと大丈夫』と、
軽い足取りで、
劇場を出ていくことができます☺️✨
是非、
コミュ障小説家、槙生、
柔らかなお年頃の朝の物語に、
身も心も、
リフレッシュしてお帰りください😊
それではまた、
次回の更新でお会いしましょう✨
映画レビューをまとめてます♪
共に語れたら、
至高の幸せです☺️💕
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