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コクガン標識個体一覧(2021/1/3更新)

コクガンの調査研究のため、捕獲し、足環を装着しています。
 右足:金属リング
 左足:アルファベット・数字入りのカラーリング(黄色に黒文字)
もし、足環付きの個体を見かけた場合は、ご一報よろしくお願いします。足環付きの個体が確認されることで、コクガンの移動や寿命などの研究の貴重なデータとなります。

コクガン共同調査グループ 代表 澤祐介
 saway1217@yahoo.co.jp

足環を装着したコクガン↓ この場合は「34番」の個体を見たとお知らせください。2020年10月からは、アルファベットと数字の組み合わせになっています。

図1

これまでに装着した足環の番号と、装着場所は以下の通りです。
 2016年     21羽(レナ・デルタ)
 2016-2017年 1羽(函館)
 2017-2018年 4羽(野付)、2羽(函館)
 2018-2019年 20羽(野付)、7羽(函館)
 2019-2020年 4羽(野付)、4羽(志津川)、2羽(函館)
 2020-2021年 15羽(野付)、4羽(函館)
詳細は以下の表をご覧ください。

画像2


渡り鳥の研究には、旅費や発信器購入、罠の作成など、そこそこのお金がかかります。もちろん科研費や助成金などを最大限獲得していますが、それだけでは大変厳しく、手弁当も多いです。渡り鳥についてもっと知ってみたいという方々のご支援よろしくお願いします。