見出し画像

ふたご座流星群が12/13見頃!

上の写真は今年のペルセウス座流星群の時に撮影した流星です。
極大は14日ですが、14日と書くと見逃してしまいそうなので、タイトルは13日にしています。

3大流星群の1つのふたご座流星群

1月3~4日極大のしぶんぎ座流星群
8月12~13日極大のペルセウス座流星群
12月13~14日極大のふたご座流星群

これが3大流星群と呼ばれています。
有名なしし座流星群はこの中に入らず、しし座を足して4大流星群と呼ばれることもあります。
この3つは安定して流星の数が多いといわれています。

今年のふたご群は月の影響もあるので1時間に40個くらいといわれたりしています。

もうすでに流れてます
レナード彗星の撮影時にふたご座流星群の流星を見られたという方もいます。もうすでに流れているし、極大の日より月の明かりが少なかったり、月が遠くにあったりするので、月が沈んだあとなど、影響が少ないときがチャンスです。今回の極大は14日16時なので、13日の深夜、14日の夜に同じように見えるんじゃないかと思います。

群流星が見えるしくみはこちらが分かりやすいです。

Twitterのリンクを貼っておきます。


1862年に初観測

比較的最近発見された流星群のようです。初めは1時間に10個程度の規模だったようですが、段々流星数が増えてきたようです。(wikipedia参照)

ゆっくり目の流星

ふたご座流星群は35km/s(1秒間に35km進む猛スピード)という速さです。ほかのメジャーな流星群と比べても、ゆっくり目な流星群ということがわかります。

しぶんぎ座流星群 41km/s 1820年代発見ペルセウス座流星群 58km/s AD36年(最も古い記録)しし座流星群 71km/s 902年(最も古い記録)


国立天文台の特集ページ

国立天文台では1時間に30~40個とよそうされています。


アストロアーツの特集ページ

アストロアーツでは1時間に30個以上と書かれてますね。


日本流星研究会のHP


ライブ中継もあります

朝日新聞宇宙部などライブ中継を行っているところもあります。
天気が悪いときはライブ中継を見ましょう。
名寄もやるかも

朝日新聞宇宙部

もうすでにライブ中継を開始していて、極大までずっとやってる気がします。


ウェザーNEWSのライブ中継

成澤さんのYouTube

ライブ中継を予定しています。


天文ガイドYouTubeライブ

天文雑誌の「天文ガイド」がYouTubeライブをするそうです。


TBS NEWS ライブ


名寄市立天文台きたすばる



星カフェSPICAのKeisukeさんがスペースで

Twitterスペースで流星群見ながら「あ!」と言うスペースを開くそうです。おもしろいですね。


天気予報は?

天気の予測にはこちらを参考にしてください。


12/14は月乙女🌔👰が見られると思います。

月の明かりが眩しいと感じたら、思いきって月を見るというのもいいですね。


よろしければサポートよろしくお願いします。いただいたサポートは、星空ビジネス開業への資金にしたいと思っています。世の中の多くの人に、星空の感動体験を届けたいと思っています。