見出し画像

3月11日の特別なプラネタリウム

震災の象徴にもなっていた星空を被災者の手記とともに残り、伝えていく取り組みとして、仙台市天文台がプラネタリウム番組を制作し、2012年の3月から公開したそうで、2014年からは全国のプラネタリウム施設で投映されるようになったとのことです。

仙台市天文台の特設ページ

仙台市天文台のホームページに特設ページがあり、番組の概要、仙台市天文台での投映情報、全国の投映情報、ポスターのダウンロードなどがあります。

2作品あります

2012年に作られた第一章が「星空とともに」という作品で、被災者から寄せられた星と震災にまつわるエピソードをものに制作されています。

第二章は「星よりも、遠くへ」という作品で、震災の星空と被災者たちとの繋がりが描かれたドキュメンタリーです。第二章はクラウドファンディングによって制作資金を集めて作ったそうです

私はどちらも見たことがないので、今後どこかの施設に見に行きたいと思っています。


全国の投映情報

全国の天文台やプラネタリウムでの投映情報です。毎年この時期に合わせて投映しているので、お近くの施設をチェックしてみましょう。3月11日だけでなく、前後の数日や、前の週や翌週の土日にも行っているところもあります。

ちなみに北海道では、2022年はなよろ市立天文台と、釧路市こども遊学館で行われています。

みなさんぜひご覧ください。

よろしければサポートよろしくお願いします。いただいたサポートは、星空ビジネス開業への資金にしたいと思っています。世の中の多くの人に、星空の感動体験を届けたいと思っています。