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コーヒー自家焙煎ノススメ(初心者向け)

(ポッドキャストの台本ほぼそのままなので日本語が変かもしれません)
こんばんは、さわたくです。

今回のテーマはこちら、コーヒー自家焙煎ノススメです。

正直プロでも何でもないので偉そうな事は言えませんし、間違った知識たっぷりだと思うのですが、自分の知識の通過点として、あくまで今のレベルで思うこと、そこから広めたいと思うことをメインにお話ししたいと思います。
みなさんはコーヒー飲む時ってどこまで自分でやりますか?

缶コーヒーだったり、ペットボトルに入ったやつなんかは一番手軽で、蓋開けて飲むだけですし、粉になってるやつをドリッパーやサイフォンで淹れたり、スーパーとかカルディで豆の状態で買ってミルとかグラインダーで挽いてみたり、ではそれらのコーヒー豆っていつ焙煎されているかご存知でしょうか?

大体よく言われるのがスーパーとかで豆で売ってるやつは二週間ほどで飲み切りましょう、なんて言われますが、そもそもいつ焙煎されたんでしょう。
気の利いたメーカーの豆だと焙煎日が記載されていたりしますが、大半は賞味期限くらいしか記載がないと思います。
所詮農産物なので古くなると酸化して不味くなったり、最悪お腹壊したりするんです。

ただそれはいずれも焙煎後の話で、焙煎前の豆って焙煎後と比べるとほぼ無限を感じるレベルで保存が効きます。
そして大半の生豆って虫食いでカビた豆や金属片、小石、ちょっと状態の悪い豆ってのが含まれていて、大量生産の現場ではその辺はある程度しか取り除かれることがないのが現状です。

という背景もありつつ、焙煎って自分でやると楽しいよね、というのが最大の利点であり、それを皆さんにもおすすめしたいと思っています。
ただ焙煎をすると煙や匂いや薄皮が剥がれて至る所に舞いますので神経質な人には向いてないかもしれませんが、そういう方はもうスキップしていただいて、、、それをクリアできる人は続きをお聞きください。

焙煎器具はピンキリで、僕が初めて焙煎をしたのがポップコーンメーカーでした。すごく安く手軽にできるんですが、動作の音がすごく煩くてすぐやめちゃいました。要するに火が通れば何でもよくて、要らないフライパンなんかでも焙煎出来ますし、お金に余裕があれば専用の器具を買えば良いと思います。

僕が使っているのはアウベルクラフトという会社の手回しの焙煎機を使用していて、それまでは電動の焙煎機を使ってたんですが、豆が挟まると異常検知して止まっちゃうのと、止まったら止まったで機械の内部の温度が下がるまで再稼働出来ないという少し不便なのでアウベルクラフトに変えました。

手回しの焙煎機なので全ては自分の感覚に掛かっていて匂いであったりとか色であったりとか、爆ぜる音であったりとか、とにかく自分の5感が試されます。
その分自由なのでセンス次第で美味くも不味くもなるというやりがいのある、それでいて煎りムラが少ないので気に入って使ってます。

焙煎したてのコーヒーってすごいガスを含んでいて、ドリップする時にすごい膨らんで、コーヒーの良い香りが1段も2段もレベルが高く、申し訳ないけどカルディのコーヒーもう買えない身体になれます。良いのか悪いのか。。。

そして何より生豆で買うと大概安いです。大体200gで1000円とかで売ってると思いますが生豆だと1キロで1000円とかで買えるので、安く美味く保存も長持ちというメリットしかありません。

ということで、ここから先は温度とか豆の品種とかそれぞれの豆の最適な焙煎度とか分析のマニアックな話になってしまうし、自分自身がまだそこまで到達していないのでここまでにしますが、是非焙煎を楽しんで美味しいコーヒーライフを送って頂けたらなと思います。

この記事はポッドキャストで配信した内容を記事にしています。
ポッドキャストは下記リンクから飛んでください。
https://open.spotify.com/episode/74oN3hHk7D84hyAtjLs7gn?si=Ub9_vpzDTLuXJkACKMKduQ

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