■ユダヤ民族とアラブ民族(イスラム教徒)は兄弟、イエス・キリストの再臨前後に和解する!

■ユダヤ民族とアラブ民族(イスラム教徒)は兄弟、イエス・キリストの再臨前後に和解する!
(と私は信じてます)
 キリスト教大嫌いの私がイエス・キリストを信じたのは2017/12/13のある瞬間でした。その救い・恵み(by the Holy Ghost[Sprit]による)に至るまでのことは省略します。
 この主題について直截に話すことなく、思うこと長くなりますが書きます。

小松由佳さんの著作『人間の土地へ』(全人類にとって古典となる秀作)が、《第8回 山本美香記念国際ジャーナリスト賞》授賞!!
  由佳さんのfb記事→ http://www.facebook.com/yuka.komatsu.0922/posts/3698400923602828
  私の解説文→ https://www.facebook.com/jun.sawataishi/posts/3952312031518558
さて、由佳さんの息子さんはサラームとサーメル。
 サラームは平和、ヘブライ語ではシャローム(shalom)。アラビア語/イスラム教徒の挨拶は"アッ=サラーム・アライクム ] アッサラーム・​アライクム、平安があなたたちの上にありますように"
。イスラエル国民(ユダヤ人)のこんにちわ/さよなら の挨拶は、シャローム・アレイへム、つまり貴方に平和を。アラブ人とユダヤ人はアブラハムの子孫です。アブラハムには二人の息子、イシュマエル(正妻のサラが夫に与えた。先に生まれた)とイサク(正妻のサラの子)あり。サラはハガルが妊娠すると妬んで、そしてイサクが生まれた後に、彼女と息子を追放したのでした、アブラハムは仕方なく容認。神がアブラハムに言った言葉、「サラの言葉に従え、イシュマエルを偉大な民族の父にする」とに従って。神はイシュマエルを祝福し、約束通りにアラブ民族/イスラム教徒(ウンマ)という人類でも最も強大・偉大なネーションが生まれて、今日に至ってます。
 ユダヤ人とアラブ人(イスラム教徒)の今日にいたるまでの仲違いは、主なる神の予定通りだと私は信じてます。両民族とも敵対する他方に罪を犯してきました。アラブ人は紀元70年のエルサレム崩壊後、パレスチナ・イスラエル等の中東~北アフリカの地に住んでいたユダヤ人を二級市民扱いしてきたし、ヒトラー政権のユダヤ人絶滅政策に嬉々として応援しました。逆に、ユダヤ人はイスラエル建国(1948/5/14)後は特に、アラブ人を迫害してきました。
 両民族の和解は、JESUS(YESHUA)[キリスト=救済主]の再臨後(あるいはその直前)に実現すると私は信じてます。アブラハムの子孫、すなわちイサクの子供達とイシュマエルの子供達が、3千年(?)ほどの歳月を経て悔い改め、主なるイエス・キリストの御名をたたえることになるのだと。

 追放されたアプラハムの子供、イシュマエルはアラブ人の先祖とされてます。
参考→ https://note.com/satonao310/n/ne311bc67b0f7 (必見です)

さて、由佳さんのもう一人の息子サーメルという名前のこと。
はアラビア語で、"「光」、それも「夜の光」"とのこと(←小松さんの言葉))
こちらを参照下さい→ https://twitter.com/masataka_ishida/status/1362702064292229123
小松さんの著作について言及してます。
 "生まれた息子の名前が「サーメル(夜の光)」になった二重の意味がすごい。
 角幡唯介『極夜行』に勝るとも劣らない。普遍的な内容でありながら、
 アサド、ロシア、イラン、ISや、日本における難民問題の酷さなどもよく判る。"

▼補足(長いです)- 興味ある方のみお読み下さい。
 ユダヤ人とアラブ人の敵対関係はアブラハムの息子であるイサクとイシュマエルに起源があります。現在までに至るイスラエル国とパレスチナ国の対立は嘆かわしいですが、両国政府のどちらも一方を絶滅するとの国策ではなく、共存を目指してます(パレスチナ側ではイスラエル国を破壊・絶滅させるとの方針が昔はありました。アラファトのPLOはユダヤ人を地中海に追い出すとしてました)。
 国と国とが交渉するためには、両国とも非正規軍(国内のテロ集団)を完全に消滅させる又は完全に統御しなければなりません。イスラエルはそのことにおおむね成功してますが、パレスチナ政府はガザに拠点を置くハマス(非正規軍、テロ集団)を統制できてません。
 今回のイスラエル政府による東エルサレムのアラブ人に対する迫害はとんでもない罪ですが、そのことを理由に、非正規軍・テロリストのハマスが、イスラエル国民に対して無差別攻撃(ロケット弾を総計2千以上発射)をすることを、あなたは正当化しますか? あるいは仕方ないと容認しますか? できますれば、正直に回答を願いたいです。
 ハマスの無差別攻撃(いかなる意味でもテロ)それ自体についてはもとより、パレスチナ政府がハマスという非正規軍の無差別テロを全く非難してないこと、この2点について、全く批判・非難しないのが欧米と日本のマスコミであり、欧米と日本の人権尊重を信念とする人々なのです。
 ハマスは大量のロケット弾をイスラエル国民に対して発射すると、100%の確率でイスラエル国防軍による報復がなされ、イスラエル人の死傷者の死者の何十倍の同胞が死傷することをわかっていて蛮行をなしました。これまで幾度も幾度も繰り返されたことをハマスは予想したからです。
 ハマスの予想とは、諸国のマスコミはイスラエルの報復による子供の死亡数とか子供が死んだり傷付いた写真を大々的に報道して、イスラエルが一方的に悪いとの宣伝をするということ。またまた予想通りになりました。私が尊敬し敬愛する中東情勢に詳しい方々のほとんど1人残らずがイスラエルだけを非難し、ハマスによるロケット弾攻撃が無差別テロだと非難することもなく、パレスチナ政府がハマスの暴走を全く非難しないことについても批判しませんでした。
 皆様、ハマスという非正規軍が保有する膨大な数のロケット弾をハマスがガザで製造したのか、あるいは外国から輸入されたのか考えて下さい。
 様々な証拠からしてイランが国策として、ハマスにロケット弾を送ったことは明確なのです。そしてまた、パレスチナ政府が、ハマス支配下のガザにイランがロケット弾を送ることを阻止しようとしてきた証拠を私は知りません。

最後に、
 ▼ハマスのロケット弾はどこからくるのか - 2021/5/14 の飯山陽さんのNOTEをご覧下さい
 → https://note.com/iiyamaakari/n/nbb097d326060
  有料部分300円支払って。
ちなみに、飯山さんには賛同的なコメントを twitter をおくりましたが、何故かブロックされてます。飯山さんのある記事には一万円をカンパしたのですが。おそらく、私がイスラエルの罪についても言及したので気に入らなかったのだと思います。

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