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最近、映画見た? 物語に浸るべき3つの理由

あなたは最近、ドラマや映画を見ましたか?

私は子供が生まれてから数年間、ゆっくりドラマを見ることも、映画館に行くことも、小説読むことも、なかなか出来なかったです。。

生活する上で別に必要じゃないし。
見なくても特に困らないですよね。

でも、別の世界に浸ることって、めっちゃ価値あるなー!

と、最近はまってるNetflixの『First Love 初恋』というドラマを見て思ったので、今日はそれをお伝えしたい!

なんでかと言うと、理由は主に3つです。

1.視野が広がって生きやすくなる


人間、放っておくと、狭い世界で変わり映えのしない毎日を送ってしまうもの。

そうすると、「こうしないと」とか「モヤっとするけど仕方ない」みたいな、窮屈な考えに自分を閉じ込めてしまうことにもなりかねません。

けれど、明日から世界旅行に行く訳にいかないし、自分ひとりが見れること、知れることって限りがあります。

だから、別の人のストーリーに触れる。

それによって、
「こんな世界もあるんだ」
「こんな生き方もアリなんだ」
柔軟に考えることもできます。

2.大事なものに気付ける

多くのストーリーでは、登場人物に試練が与えられますよね。
大事なものを失うとか、大きな邪魔が入るとか…

そんな様子を見ていると、自分にとって大切なものに気付くことにもなるんですよね。

私も、普段は息子がベッタリで、うざいと思うことも多々あるのですが笑、冒頭で触れた『First Love 初恋』では、ヒロインが愛する息子と離れるシーンに涙。。。

もし私も子供と離れ離れにならなきゃいけなかったら、胸が張り裂けるだろうな、当たり前に一緒にいるけど、なんて尊いことなんだろう…

そう思ったら、そのあと子供との時間が愛しくなりました♪

3.感情を解放できる

ふだん私たちって、なるべく穏やかに過ごすべく、怒りや悲しみなど、ちょっと面倒くさい感情を抑圧することが多いもの。

生きるために身に付けた処世術みたいなもので、無意識に自分の気持ちを抑えつけてるんですよね。

それを、別の人物に投影することで、押さえてた感情が出てくることもあります。

現実場面だと、自分のことで泣くのは恥ずかしかったりするけど、映画見て泣くのはなんか許される感覚、ありません?(もちろん本当はいつ泣いてもいいんですけど)

無視してた感情が見つけてもらえて穏やかになったり、ストーリーによってカタルシスを得られたりするので、合う映画などに出会えると、スッキリしますね!


ということで、物語に浸るっていいわぁ。。というハナシでした。

日常に追われがちなパパママ世代こそ、そういう時間を持ってほしい!

スッキリするし、他者理解が深まるし、シンプルに息抜きになるので、ぜひ工夫してそんな時間を作ってみてください。

ちなみに、『First Love 初恋』気になる方はこちらからぜひ。


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