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最先端技術〜IoT防犯〜

みなさま
こんにちは!

今回は、IoT防犯について、書いていきたいと思います。

すごく簡単に言えば、窓などにセンサーをつけ、不正に開かれた場合、
住人に連絡をする、といったようなものです。

最近は、犯罪の種類も増えてきており、アポ電強盗や宅配強盗と言われるようなものがあります。

アポ電強盗とは、ターゲットとなる住宅に電話をかけ、警察・消防・アンケートなどを装って家族構成や資産状況等を聞き出し、その情報を元に住人が1人になる曜日や時間帯を狙って強盗を行う手口のことです。
宅配強盗とは、文字通り、宅配業者を装って、住人が開けたドアから押し入ると言った手口です。

上記のような手口が増えているため、住宅・建築の防犯対策をアップデートしていく必要性が出てきています。

IoT防犯の一例を挙げると、積水ハウスが快適防犯というコンセプトを掲げ、
コンセプトに沿った窓や鍵を独自に開発し、ホームセキュリティーを盛り込んだスマートフォンアプリを開発しました。
このアプリを使用すると、なんと窓の遠隔監視ができるとのこと。
また、センサーをつけた窓の施錠状態と開閉状態を確認できる機能まであります。
玄関ドアの戸締りを確認し、鍵を閉め忘れていたことに気づいたら、遠隔からの施錠が可能になります。

旭化成ホームズも宅配強盗と置き配の課題に対するサービスを提供しています。
スマートクローク・ゲートウェイというサービスは、宅配ボックスを大きくしたイメージのもので、外部と繋がる1階に配置し、隣の部屋とは内鍵付き室内ドアと壁で仕切っています。
そして、自律移動AIロボットを使用して、宅配荷物を受け取り、配達員を監視する技術を開発しております。
これは2023年1月に米テクノロジー見本市に出展もしております。

私たちが安心して生活を送れるようにするために、いろんな企業が試行錯誤しながら開発をしています。
犯罪がなくなることはおそらくないので、しっかり対策ができるよう、
開発されたサービスを躊躇なく選択できるぐらい稼ぐことも大事だなと、調べながら感じました!
アンテナを貼ると他にも色々IoT防犯はあるので、ぜひ調べてみてください!

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