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腎臓が強い水タイプは筋肉をたくさん動かせる
筋肉のエネルギー源となるクレアチンリン酸は、筋肉を使うと老廃物のクレアチニンが産生されます。
クレアチニンは尿から排泄されますが、腎機能が低下しているとクレアチニンが溜まってしまいます。
だから腎機能が高い人でないと多くの筋肉を維持するのは難しいのです。
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クレアチニンが溜まると疲労感を感じて、浮腫みなどが生じることで倦怠感も強くなります。
ハードな運動や筋トレを行ったり、高タンパクの食事を摂取しているとクレアチニンは増えます。
筋肉量が増えすぎるとクレアチニンは増えやすくなり、筋肉量が減少するとクレアチニンは低くなります。
普通なら疲労が溜まる仕事でも、黙々と続けられるのは腎臓が強い水タイプなのです。
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尿酸は過労やハードな運動でも産生され、溜まると通風の原因となります。
尿酸はプリン体が分解されたときに出来る燃えカスで、プリン体は運動したり臓器を動かすエネルギー源です。
尿素はタンパク質から分解された水溶性の物質なのですぐに尿として排泄されます。
人間が休息するのは疲労物質の排泄のためでもありますが、水タイプは疲労物質が人よりも多いので睡眠時間はきっちりと確保します。
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副腎から分泌されるノルアドレナリンは末梢血管を収縮させて血圧を高めます。
血圧が高まった分だけ筋肉を動かすことが可能なのです。
筋肉量が増えれば出力は増しますが、高い血圧が必要となるので燃費は悪くなります。
高い血圧を維持できる水タイプは、非効率的なことでも根気よく成し遂げられるのが特徴です。
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