教育に興味を持ったきっかけと興味関心
これからこのnoteは「教育note」に生まれ変わります✨
僕は大学入学時からずっと教育に興味関心を持っており、自分の教育に対する想いをこのような形で書こうと思っていました。そして学生生活の色んな経験を通してやっと方向性も明確になろうとしているので、この時間のあるお盆休みに書くことにしました。
でもどうしてテーマが教育なのかそれを伝えないといけませんよね。
今回は
1.教育に興味を持ったきっかけ
2.興味関心のテーマ
の二本立てでお送りできたらと思います。
では早速...
1.教育に興味を持ったきっかけ
僕は5人きょうだいの2番目、長男として生まれました。5人もきょうだいがいるので常に誰かしら話相手がいる状況でにぎやかな家族です。
ただ一方で5人の子どもを養うには相当なお金が必要です。実際に子ども2人を育てるためには最低で年収800万円ほどが必要と言われているそうなので5人だったら...あんまり考えたくないですね(笑)
ちなみに僕の父はブルーカラーなのでそんなに年収はないです。
僕の姉は結構研究熱心な子どもで大学に行きたいと言っていたのですが、親から「お金がないから」と言われて高校は商業高校に進学し、そのまま社会に出ていきました。しかし社会に出てから商業高校で勉強した資格が活かされない&それほど興味がない職業だったので、色々紆余曲折した人生を歩んでいました。
僕も当初は国公立しか行かせられないと言われながら今私立大学に通っていますが、入学前に親を説得しています。
そして大学に入って僕は絶望したんです。
「大学にそんな軽い想いで入学したの?」という人があまりに多い。
親を説得しての大学入学だったのできっと他の人も何かしら想いを持って入学してきたのだろうと思っていましたが、違いました。
大学って「お金があれば入れるのか」と思ったんですよね。この世はなんて不公平なんでしょう...
こんな想いを持って僕は教育に興味を持ち始めました。
2.興味関心のテーマ
前の章を読んでくれたら大体わかったかもしれませんが、僕の興味関心のテーマは
「経済格差から生じる学習機会の格差」
です。
親の所得が進学に影響を与え、学習機会にも影響を与えます。
(親の所得によって大学進学率や塾に通っている子どもの学力が高い傾向にある)
親の所得が子どもの学歴に影響を与え、その子どもの所得まで影響を与える。それが連鎖されて次の世代に引き継がれます。そしたら生まれてきた家庭によってその人の人生が変わってしまうんでしょうか?僕は疑問で仕方がなかったんです。それも僕のアルバイト先の塾の生徒の中には家庭環境が訳アリの子が何人かいます。その状況を見るとなんか不公平だなって思うんですよね。
僕は幸い長男として塾に通わせてくれたし、周りがまだ恵まれていました。ただ僕のアルバイト先に通う生徒は「勉強やりましょう」って言われるだけでもっと向き合うべきところと向き合ってないんです。
僕は思いました。
格差はもう是正できない。ただ、格差があるなりにできることがあるはず。
そう思って考えた結果、
勉強ができなくても良い、子どもが社会で脱落せず活躍していければ良い
のだと思いました。そのためには勉強だけではない子どもの人間力を上げる必要があると思いました。
そして僕は今活動しているし、僕が社会に出てもその想いを持ってやっていきます。そしてこのnoteも書いていきます。
おわりに
すごく発散的になりましたが、これが僕の教育に興味を持ったきっかけです。これからこのような教育テーマのnoteを更新していくので是非期待していてください!
ps. 久しぶりに書いたため文章構成がひどいです(笑)色々まとめてはみたんですが、書きたいことありすぎて...。次回以降文章の質も含めて期待してもらえると幸いです(笑)
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